目黒蓮(Snow Man)主演のドラマ「トリリオンゲーム」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第2話が、7月21日に放送。ついに会社を設立したハル(目黒)たちの熱い動きから目が離せない展開に。ハルの“ヲタ芸”も注目された。(以下、ネタバレを含みます)
ハルとガクが会社を立ち上げる
同作は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の原作・稲垣理一郎氏、作画・池上遼一氏による同名漫画をドラマ化。“世界一のワガママ男”のハル(目黒)と、“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野勇斗)という正反対の二人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントとなる。
キャストはほかに、日本最大規模のIT企業「ドラゴンバンク」の社長令嬢でクールで強欲な才色兼備の黒龍キリカ(通称:桐姫)を今田美桜、ハルとガクが企業した会社の新入社員・高橋凜々を福本莉子、桐姫のボディーガード兼秘書の長瀬忠則を竹財輝之助、ハルとガクに出資する謎の投資家・祁答院一輝を吉川晃司、ハルとガクの前に立ちはだかる怪物経営者・黒龍一馬を國村隼が演じる。
第2話は、3000万円の出資をしてくれた祁答院に「最初の1カ月で売上300万円達成」を約束してしまったハルとガク。二人は株式会社トリリオンゲームを立ち上げ、動き始めた。
新入社員がいきなり社長に!
まずは人材の募集をすることになるが、仕事内容は採用した人に決めてもらうというハルの無計画ぶりに不安になるガク。
ハルが人たらしぶりを発揮して多くの応募があった中で選んだのは、“堅物”と言われるほどにまじめ過ぎて就活が全敗中だった大学生・凛々。ハルは彼女を入社1日目にして代表取締役社長に任命した。
「トップが若い女性ってだけでベンチャー企業は話題になる。現役大学生の凛々に社長になるのも戦略の一つ」というハルに、ガクは「ハル君は会社の役職とかゲームのカードとしか見てないでしょ」というのだった。
凛々はとまどいながらも、一晩考えて、今の会社が唯一“売れる商品”はガクの腕だとし、就活のために調べ上げていた会社のリストを元に売り込みをすると提案。
そこからハルは、AIを装いつつ、人力でプレゼントの相談にのるサービスをするオンラインショップを展開すると決めた。
MENT RECORDING
発売日: 2023/07/05