“令和で一番かわいいアイドル”菅田愛貴がドラマ初主演 不気味な少女との出会いが運命を狂わせる<怪談新耳袋>
7月27日(木)よりドラマ「怪談新耳袋 暗黒」(毎週木曜夜11:00-11:30、BS-TBS)がスタートする。同ドラマの原作は、木原浩勝・中山市郎氏が全国をまわり、本当にあった怖い話を集めた短編集「新耳袋 現代百物語」。数々のジャパニーズホラー作品に影響を与えたと言われる「怪談新耳袋」が、今夏10年ぶりに帰ってくる。
世界に恐怖を与えた「怪談新耳袋」が10年ぶりに復活
同シリーズは2003年にBS-TBSで放送が始まって以降、2013年までに6シリーズ(110話)とスペシャルドラマ6作の放送を行ったジャパニーズホラー。これまでに「呪怨」シリーズなどを手掛けた清水崇氏が監督として参加し、ブレイク前の内山理名、大森南朋、桐谷美玲らが主演を務めてきた。
今回は、”闇“をテーマにした新作8本を製作。1話10分で構成される4話完結の連続ドラマと10分のオムニバスホラー(短編集)4本を放送する。また、これまでに放送した作品の中から選りすぐりの傑作選も放送する。
7月27日放送「病院に来た子供」あらすじ
第1話は――
ポーンポーン…真夜中の病院に響く毬の音。ある晩、入院中の女子高生、葉山涼花(菅田愛貴)は、
毬を手にしたおかっぱ頭の少女(新谷心採)に出会う。それが全ての恐怖の始まりだった。
涼花にしか姿が見えない少女に指をさされた者は、24時間以内に死ぬ。少女は一体何者なのか、何が目的なのか、そして次に指をさされるのは誰か。今夜もまた真夜中の病院に毬の音が響く。
――という物語が描かれる。