櫻井佑樹(劇団 EXILE)と高松アロハ(超特急)がダブル主演を務めるドラマ「4月の東京は…」(毎週木曜深夜1:29-ほか、MBSほか※全8話)第6話が、MBSの深夜ドラマ枠「ドラマシャワー」にて7月20日に放送された。蓮(高松)が和真(櫻井)の母・苑子(まひろ玲希)と偶然出会い、詰問されるようすが辛く、胸を締め付けられた。(以下、作品のネタバレを含みます)
「4月の東京は…」とは
同ドラマは、ハルの人気BLコミックが原作。お互いに初恋の相手、そして初めての相手でありながらも、10年前に起きたある出来事がきっかけで引き裂かれてしまった二人が、再び心を通わせあう姿を描く。
櫻井が、広告代理店の人事部社員で、初恋の相手・蓮を一途に思う滝沢和真役を、高松が、和真と同じ広告代理店にアートディレクターとして勤め、10年前のある秘密を抱える石原蓮役を演じるほか、蓮のフランス留学時代の友人である八神龍之介役で古川毅(SUPER★DRAGON)、和真や蓮の同僚のアートディレクター・前田あゆみ役で綾乃彩が出演する。
蓮は偶然、和真の母・苑子に出会う
就職した広告代理店で初恋の相手・蓮(高松)と再会し、和真(櫻井)は蓮への恋心をふたたび自覚する。
和真のうちに泊まり、和真のシャツを借りて出かける蓮。カフェの前で仕事の電話をしていると、「早乙女くん?」と声をかけられる。蓮が振り向くと、和真の母・苑子がいた。
カフェで向かい合って座る蓮と苑子。表情を強張らせて苑子を見つめている蓮に、「名刺を1枚頂ける?」と手を差し出す。蓮がすかさず名刺を渡すと、名刺を受け取って「名字が変わったのね」と苑子は言う。