久間田琳加「一生懸命前を向く登場人物たちに共感できる」井頭愛海らと共に『わたしの一番最悪なともだち』に出演
蒔田彩珠と高石あかりが主演を務める、8月21日(月)に放送スタートの夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」(毎週月~木曜夜10:45-11:00、NHK総合、全32回)に、倉悠貴、サーヤ、久間田琳加、井頭愛海、紺野まひる、マギー、市川実日子が新たに出演することが発表された。兵藤るりが脚本を務める同作は、「本当の自分なんて自信がない。でも誰かの理想的な人生を拝借することができたら」と、自分を偽り、“友人の仮面”をかぶった女性の物語が描かれる。
長野慎吾役・倉悠貴コメント
慎吾はすでに留年が決定している学生で、就活とは離れているため、達観した視点を持っている人物です。悩みを抱えながらも一生懸命生きるほたる(蒔田)に寄り添えるよう丁寧に演じます。
就活は人生の転機であり、「自分」という人間について改めて考える瞬間だと思います。多くの人が直面する「自分」というテーマを繊細に描いた作品になっていると思うので、この社会を生きる皆さんに見ていただきたいです。
桜井沙瑛役・サーヤコメント
私は社会人経験があるので、その時の葛藤を懐かしみながら演じました。就活時期独特のぬるっと続く不安感や家族への責任感、世間体への意識、同級生への見栄えなど、当時自分を縛り付けていたものがどれだけ多かったかを思い出しました。
そして今回初めて神戸の方言を使う役で、習得するのはかなり難しかったですが、練習しながら話していると、妙にあたたかみを感じる言葉だなと思いました。親近感がありながらも程よい距離感を保つ、そんなすてきな空気をまとう方言だなと。たくさん悩む就活生に、希望が届く作品になると良いなと思います。
ライツキューブ