アンリミッターズが不気味な人形に遭遇…調査を続けていると大倉空人“リョウ”の叫び声が響き渡る<怪談新耳袋>
8月31日(木)に「怪談新耳袋 暗黒」(毎週木曜夜11:00-11:30、BS-TBS)にて「人形村」の第2話が放送される。同ドラマの原作は、木原浩勝・中山市朗氏が全国をまわり、本当にあった怖い話を集めた短編集「新耳袋 現代百物語」。数々のジャパニーズホラー作品に影響を与えたと言われる「怪談新耳袋」が、今夏10年ぶりに帰ってきた。
世界に恐怖を与えた「怪談新耳袋」が10年ぶりに復活
同シリーズは2003年にBS-TBSで放送が始まって以降、2013年までに6シリーズ(110話)とスペシャルドラマ6作の放送を行ったジャパニーズホラー。これまでに「呪怨」シリーズなどを手掛けた清水崇氏が監督として参加し、ブレイク前の内山理名、大森南朋、桐谷美玲らが主演を務めてきた。
今回は、”闇“をテーマにした新作8本を製作し、1話10分で構成される4話完結の連続ドラマと10分のオムニバスホラー(短編集)4本を放送。また、これまでに放送した作品の中から選りすぐりの傑作選も放送している。
8月31日放送「人形村」第2話あらすじ
第2話は――
老婆を見失った動画配信グループ・アンリミッターズのコウキ(吉澤要人)、ハヤト(武藤潤)、セイヤ(塩崎太智)、リョウ(大倉空人)、スバル(曽野舜太)の5人は村に戻って調査を再開することに。廃屋の屋根裏には漢数字が羅列された謎の張り紙があり、村のあちこちには不気味な等身大の人形が潜んでいる。人形村の正体とは一体何なのか。
そして、調査を続けていると、突然リョウの叫び声が聞こえてくる。急いで駆けつけるもののリョウの姿はなく、彼のビデオカメラだけがその場に残されていた。そしてそのカメラには、想像を絶する恐ろしい映像が記録されていた。
――という物語が描かれる。
※「塩崎太智」の「崎」は、正しくは「たつさき」