ハルに手を振り返す桐姫にキュン!
そうして番組の放映権を買い漁り始めた桐姫。ハルとガクが仲間入りを交渉していた制作会社の報道プロデューサー・功刀(津田健次郎)が彼女の取材へ駆けつけることになり、ハルとガクも同行した。
ただ、建物内にいる桐姫がどこから出てくるのかはつかめていない。そこでハルが功刀に「賭けをしませんか」と申し出た。どこから出てくるかを当てられたら、自分たちと組んでほしいというのだ。
賭けにのった功刀が、ガクに“桐姫がどこから出てくるのか”答えるように告げた。ハルが「超天才人間コンピューター」と紹介した相棒・ガクを試そうとしたのだ。
ハルから信頼のこもった視線を感じたガクは、頭をフル回転させて「正面玄関」と予測。桐姫の次のアポ時間と、その場所への道路状況を加味しての答えだ。実はその後にハルと同じように桐姫の性格を見込んだハッタリだったと密かに打ち明けたのだが、予測は見事に当たり、その姿を真正面から捉えることができた功刀は喜ぶのだった。
そんな一連のシーンの最後、キュンとするシーンが展開した。正面玄関から出て来た桐姫と視線があったハル。ハルが手を振ると、桐姫は口角を上げて手を振り返してから車に乗り込んだ。普段クールな人であればあるほど、一瞬醸し出されたキュートな雰囲気にキュンとさせられる。タイトルがトレンド1位を獲得する反響となった中で、この場面への感想も多く、「桐姫とハルの見つめあってのお手振りにドキドキ」「最高かよ」「手振り合うだけで何でこんなにエロいんですか???」「可愛いのに妖艶」などの声が上がった。
ハルは、今回の桐姫の行動について「さすが桐姫。マネー イズ パワーを完璧に熟知している」とほめたたえた。また2人はワガママな似たもの同士で、第1話ではワンナイトの約束を交わした仲でもある。今田が強さとかわいさを絶妙なバランスで好演する桐姫とハルの行く末にもますます注目だ。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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