お笑い芸人のおばたのお兄さんが8月28日に自身のYouTubeチャンネル「おばたのお兄さんといっしょ」を更新。「立ち会い出産までの奇跡の話。産まれて来てくれてありがとう。」と題した動画を公開した。
ほぼほぼ無理だと思っていたんですが、立ち会えたんです
「私、おばたのお兄さん、妻・フジテレビアナウンサー山崎夕貴の間に第一子誕生いたしました! 心よりありがとうございま〜きのっ!」と大きな声で報告。そして、これまでを振り返り「皆さんの励まし、言葉が力になりました」とチャンネル視聴者への感謝の気持ちも伝えた。
出産予定日は8月17日。8月10日から舞台「千と千尋の神隠し」のために名古屋入りし、13日から公演が始まり、26日が大千秋楽ということで、おばたのお兄さんは出産に立ち会うことが「ほぼほぼ無理だろうな」と思っていたというが無事立ち会うことができ、8月27日の朝方に男児を出産。体重は3,508g。名前は非公表。
8月27日は朝10時から夜10時まで群馬での仕事が入っていて、28日はオフ日。おばたのお兄さん的には「28日だったら立ち会えるな」とか「26日千秋楽が終わって、27日の朝10時からの仕事までの間に産まれても立ち会える」とか、立ち会える可能性のある日をいろいろ考えたとも語っている。
「千と千尋の神隠し」の共演者から動画と寄せ書きが贈られた
千秋楽の日の公演の最中に「陣痛が来た」というメールが届いていたことに気づき、カーテンコール前にキャストの方々に「陣痛来た!」と伝えたら、湯婆婆役の夏木マリが「やっぱりパパのこと待ってたんだね。グッドタイミングね」とセリフを用いて祝福してくれたことを明かした。
千秋楽を終えて名古屋駅から新幹線に乗り、東京へ。病院に着いたのは日付が変わった8月27日の深夜0時半頃。そこから数時間後に出産し、無事立ち会うことができた。「妻は言ってましたけど、『もう親孝行したね』って」と山崎アナの言葉も伝え、「一生の思い出になった」と安堵の表情を見せた。
舞台の共演者からの「夕貴さん、がんばれ!」や子供の名前をみんなで呼んでいる動画が送られてきたことを明かし、それを聞かせた結果、超安産だったと報告。他に、いただいた安産祈願の寄せ書きも披露。
山崎アナも電話でメッセージを
終盤、山崎アナと電話を繋げると、「抱っこするとめちゃめちゃ可愛い。思ったよりも重くて、さっきまでこの中にいたのが信じられない」と我が子を抱いた感想を伝えた。
まだ抱っこしていないおばたのお兄さんは「明日休みだから面会時間フルマックスで行くから」と待ち遠しい様子。山崎アナは「母子ともに健康なので3人で頑張っていきましょう」と語り、「コメントに勇気づけられたこともあったし、なんとか良い報告ができて私自身も嬉しいです。これからは3人になりますけど、ますますパワーアップしたおばた家をよろしくお願いします」と視聴者にメッセージを送った。
※山崎夕貴アナの「崎」は正しくは「立つさき」