工藤阿須加コメント
元々原作のファンで、連載当時からずっと読み続けてきた作品だったので、お話を頂いた時は心からうれしく思いました。月島役が自分に務まるのかという不安、プレッシャーが正直ありましたが、監督やスタッフの皆さんを信じやり切るだけだと思い参加させていただきました。漫画の世界観やビジュアルを各部署の皆さんが細部に渡って一つ一つ丁寧に作り上げてくださっているので、その素晴らしさに毎回驚かされていました。僕も原作ファンとして楽しみにしていますし、見てくださる方にも楽しんでいただける作品になっていると思います!
玉木宏コメント
僕自身、「ゴールデンカムイ」のファンなので、大変な作品になるということは承知していました。それを踏まえても今作に参加できることが楽しみでした。今回頂いた鶴見中尉という役は、とてもやりがいのあるキャラクターなので、演じることができてうれしいの一言です。原作を読んでいて感じた、先の読めない怖さや恐ろしさ、一筋縄では掴み切れない所をお芝居でも出せたらと思って演じました。原作へのリスペクトを込めて、原作ファンの皆さんにも満足していただける作品になるよう、キャストの一員として臨みました。出来上がりが楽しみです。
舘ひろしコメント
有名な原作の映像化に参加させてもらい、大変うれしい思いです。今作は、実は土方が生きていたらという設定ですが、土方歳三というのは常々演じてみたいと思っていた役でした。土方は、誰よりも武士ということに憧れ、武士よりも武士らしくしたいという思いがあったのではないかと、原作漫画に加え、土方の本も読み直し、イメージを膨らませ演じさせていただきました。漫画を読んだ時に、それぞれがイメージする世界があると思いますが、今作はそれを超えた映像を皆さんにお見せできるのではないかと、今から公開が楽しみです。ぜひ、期待していて下さい。
※山崎賢人の崎は、正しくは「立つさき」