塩崎太智“セイヤ”は大倉空人“リョウ”が姿を消しパニックに…不気味な人形たちがアンリミッターズに襲いかかる<怪談新耳袋>
9月7日(木)に「怪談新耳袋 暗黒」(毎週木曜夜11:00-11:30、BS-TBS)にて「人形村」の第3話が放送される。同ドラマの原作は、木原浩勝・中山市朗氏が全国をまわり、本当にあった怖い話を集めた短編集「新耳袋 現代百物語」。数々のジャパニーズホラー作品に影響を与えたと言われる「怪談新耳袋」が、今夏10年ぶりに帰ってきた。
世界に恐怖を与えた「怪談新耳袋」が10年ぶりに復活
同シリーズは2003年にBS-TBSで放送が始まって以降、2013年までに6シリーズ(110話)とスペシャルドラマ6作の放送を行ったジャパニーズホラー。これまでに「呪怨」シリーズなどを手掛けた清水崇氏が監督として参加し、ブレイク前の内山理名、大森南朋、桐谷美玲らが主演を務めてきた。
今回は、”闇“をテーマにした新作8本を製作し、1話10分で構成される4話完結の連続ドラマと10分のオムニバスホラー(短編集)4本を放送。また、これまでに放送した作品の中から選りすぐりの傑作選も放送している。
9月7日放送「人形村」第3話あらすじ
第3話は――
リョウ(大倉空人)が姿を消してパニックに陥ったセイヤ(塩崎太智)は人形村から逃げ出そうとするも、出口を見つけられず森をさまよってしまう。一方、コウキ(吉澤要人)とハヤト(武藤潤)は姿を消したリョウの行方を追っていた。
ハヤトは、人形村に存在すると言われている“シギルの館”にリョウが連れて行かれたのではないかと考えていたが、どんなに探してもそれらしい建物は見つからない。
そこにスバル(曽野舜太)が合流。彼はセイヤを探す道中で人形村の正体につながる手がかりを発見したという。そんな彼らの元に現れる複数の人影。その不気味なモノたちは、彼らに容赦なく襲いかかってくる。
――という物語が描かれる。
※「塩崎太智」の「崎」は、正しくは「たつさき」