森七菜と間宮祥太朗がW主演を務める“月9ドラマ”「真夏のシンデレラ」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第10話が、9月11日に放送された。物語の終盤、視聴者も予期せぬ衝撃展開を迎えることとなった。(以下、ネタバレを含みます)
真夏の海を舞台に8人の男女が織りなすラブストーリー
本作は、8人の男女が真夏の海で織り成す恋模様をオリジナル脚本で描く恋愛群像劇。海辺の街で育った女子3人組とその友人、そして東京の一流大学出身の男子3人組が運命的に出会い、恋に、友情にと交流を深めていく。
W主演の森と間宮のほか、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司、森崎ウィン、桜井ユキ、山口智充、大西利空らがレギュラー出演する。
第10話では――
健人(間宮祥太朗)は夏海(森七菜)との水族館デート後、夏海を自宅別荘へ誘った。そこでヒマワリをプレゼントすると、「今までちゃんと言葉にしてなかったけど…俺と付き合ってください」と夏海に交際を申し込んだ。夏海は喜んで承諾し、2人はこれからどんなことがあっても離れないと約束した。
東京に戻った健人は、会社の同僚・皐月(山崎紘菜)も同席する中で父親の創一(小市慢太郎)から呼び出された。健人のチームに皐月が加わったことで成果が上がっていると喜ぶ創一は、プライベートでも皐月が健人を支えてほしいと切り出す。しかし健人は「将来を考えている相手がいる」と返答し、両親に夏海を会わせることを決めた。
週末、夏海がド緊張の中、健人と健人の両親が食堂「Kohola」へやって来る。健人の両親は夏海に対して好意的に接しているように見えたものの、軽く話をして足早に帰ってしまった。その後、健人の不安は的中し、創一から「付き合う相手を選べ」と言い放たれた。健人は「夏海と別れるつもりはない」と反論するも、創一は「お前に会社を任せるわけにはいかない」と、夏海を受け入れない姿勢を崩さなかった。