栗山千明×馬場ふみか×柳俊太郎のドロドロ三角関係から「目が離せない」TVerで追いつける、3話までの泥沼ストーリーを総復習<けむたい姉とずるい妹>
栗山千明が主演を務め、馬場ふみか、柳俊太郎が出演する、ばったんによる同名作品を原作とした、母の死をきっかけに同居をスタートさせた険悪な姉妹が、一人の男を巡り壮絶な姉妹バトルを繰り広げる泥沼ラブストーリー「けむたい姉とずるい妹」。10月30日(月)に4話が放送予定で、今ならTVerで1話~3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「けむたい姉とずるい妹」を振り返ってみよう。
第1話あらすじ
姉・東郷じゅん(栗山)と妹・三島らん(馬場)は、母・東郷由里子(雛形あきこ)の葬儀で13年ぶりに再会する。じゅんは幼い頃から、お気に入りの服やアクセサリー、おもちゃなどの大切なモノを自由奔放な妹・らんに奪われてきた。さらに妹・らんは、じゅんの元恋人までをも奪い去っていた。
そしてらんは母の葬儀に、じゅんから略奪し自分の夫となった三島律(柳)を連れて現れる。挙句の果てに、母が遺した家に夫婦で住むと言い始める。
これ以上大切なものをらんに奪われるのは許せないじゅんは、二人と一緒に自分もこの家に住むと啖呵を切り、妹・らんと、元カレであり妹の夫・律との奇妙な3人暮らしが始まる。次第に姉妹は、ひとりの男を巡り壮絶なバトルを繰り広げていく…。
初回から壮絶なトライアングルから目が離せない展開に、「妹がうんざりするほどムカつくけど、目が離せない」「ドロドロだけど引き込まれる」など、物語にハマりこんだ視聴者からのコメントが溢れ、SNSでの盛り上がりを見せていた。
第2話あらすじ
じゅんは、律からずっと「会いたかった」と言われるも、らんの前ではまるで何もなかったかのように振る舞われ空しい気持ちに。それと同時に大事なものをらんにことごとく奪われてきた昔の心の傷がよみがえるのだった。
ある日、らんは大勢の友人たちを招く盛大な引っ越しパーティーの準備を進めていたが、母が亡くなったばかりなのに無神経だとじゅんに注意され、姉妹はまたしても対立してしまう。
そして開催された結婚パーティーを通じて、らんがじゅんから全てを奪おうとする理由が解き明かされていく…。
2話では、じゅんと元カレ・律の関係が再び始まる兆しを見せ今後のドロドロを予感させる展開に。SNSでも「思わせぶりでどっちつかずの律がクズすぎる」「こんな男のどこがいいの!?」「一番悪いのは、このサイテー男!」とコメントが寄せられ、盛り上がりを見せていた。
第3話あらすじ
律は、じゅんへの関心が、唇を重ねたことによって高まっていた。しかし、「どんな感情もじっとしていれば通り過ぎる」と、自身の気持ちを押し殺していた。そんな律の真意を知らないじゅんは、切なさを募らせていく。
一方で、そんな二人と暮らすらんも、じゅんに律を奪われてしまうのではないかという不安に駆り立てられ、3人の関係はますます混沌としていく。
律はなぜじゅんとらんの間で悩み、揺れ動くのか。時は律の幼少期に遡り、その理由が徐々に解き明かされていく。実は律にもまた、過去に母親に植え付けられた傷があったのだった…。
第3話では、じゅんと律の破局の真相と律のつらい生い立ちが明かされた。「クズ男」と非難された前話から一転し、「毒親すぎる」「律にこんな過去があったとは…」と同情コメントが寄せられていた。
※柳俊太郎の「柳」は木へんに夘が正式表記