<パリピ孔明>世界的歌姫アヴちゃん“マリア”と森山未來“小林”の過去が明らかに 上白石萌歌“英子”は故郷・京都へ
第8話あらすじ
第8話は――
サマーソニア出場にはもう一曲新曲が必要。ようやく体調が回復して退院することになった英子(上白石萌歌)は、BBラウンジでのアルバイトを休み、新曲作りに専念することに。どんな曲を作れば良いのか分からず悩んでいる英子に、孔明(向井理)は「久しぶりに多摩川にあざらしのたまちゃんが現れたそうですよ」と伝える。
英子の代わりにあくせく働く孔明と、そんな孔明を心配するオーナーの小林(森山未來)。そんな折、なんと世界的シンガーのマリア・ディーゼル(アヴちゃん)がBBラウンジを訪ねてくる。実は、小林とマリアは旧知の間柄で、三人は再会を祝して酒を飲む。酔ったマリアは、小林に「あの頃みたいにギター弾いてよ」とリクエストする。
その頃、ケイジ(関口メンディー)は高級すし店でイラついていた。というのも、マリアに約束を破られたのだ。マリアがBBラウンジにいると聞いたケイジは、鬼の形相になる。
珍しく酔った小林は、孔明に昔の話をする。かつての小林は、前オーナーの吉永(谷中敦)に雇われ、BBラウンジで働きながらギターを弾いていた。サポートバンドを転々としていた小林だが、デビュー前のマリアと運命的な出会いを果たし、マリアとバンドを組むことになる。しかし、ある事件をきっかけに、ギターから足を洗うことになったという。
一方、多摩川にやってきた英子は、ラッパーの赤兎馬(ELLY)と再会。ごみ拾いを手伝うことになった英子は、赤兎馬に悩みを吐露する。
――という物語が描かれる。
予告動画に反響続々「マリア待ってたよ~!」
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、BBラウンジにやって来たマリアが「コバー!」と嬉しそうに叫びながら小林に抱き着く姿が。さらに、小林とマリアが一緒にバンドを組んでいた過去の様子や、小林が血まみれになっているという気になる姿が映し出される。
一方、英子は新曲を作るため、自分のルーツを探しに故郷の京都へ。英子は母校の幼稚園を訪れ、当時から働いていた高田先生(田畑智子)と再会し、一緒にあるものを探す。
また、動画の最後には、すし店で「ああー!」と怒りに満ちた声で叫ぶケイジの姿や、BBラウンジのバーカウンターを掃除する孔明の姿が。孔明は、長い袖を片手で器用に抑えながら、もう一方の手でシンクを超高速で磨いている。
この動画に、視聴者からは「過去にマリアと小林がバンド!?」「アヴちゃんが未來くんに抱きつくのやばい…」「マリア待ってたよ~!」「英子、いつの間に京都に!?」「めっちゃ怒ってるケイジ面白い(笑)」「掃除してる孔明に爆笑した」などの声が寄せられている。