“令和の愛人”こと真島なおみが、12月2日に都内で開催された1st写真集「Swamped」(講談社)の発売記念会見に登場。念願の“紙の”1st写真集をリリースした感想や、お気に入りカットなどについて語った。
“令和の愛人”の1st写真集は沖縄で撮影
真島は小学生のころからモデルとして数々の雑誌に出演し、その後は俳優、タレント、DJなど幅広い分野で活躍。Paraviオリジナルドラマ「ギルガメッシュFIGHT」での色気たっぷりな演技も話題になった。そんな真島の1st写真集は沖縄で撮影され、小顔に身長170cmの圧巻の9頭身ボディーを惜しげもなく披露している。
デジタル写真集は過去もリリースしているが、紙の写真集はこれが初めてということで「本当に本当にうれしくて、ちょっと実は泣きそうです(笑)」と万感の表情を。
実際に手に取った感想については「グラビアを初めてしたのが20歳(2018年)のころだったんですけど、その時から紙の写真集には憧れがあって、紙だからこその重みってあると思うんです。5年越しに25歳という、より大人な年に出せたのがうれしいですし、想像以上に重かったんです。大ボリュームで、めくってもめくっても私だし、すてきなものがたくさん詰まったすてきな写真集なので、いろんな人に見ていただきたいなと思います」とデジタルではない、紙だからこその“重み”を実感している様子。
撮影に向けていつも以上に筋トレで鍛えてきたそうで「ヘルシーだけどセクシーを目指してちょっと頑張りました」という真島。
お気に入りカットは「あざとエロい感じ」
そんな磨きがかかったボディーも見て取れる、白ビキニ姿のお気に入りカットについては「セクシーだけどあざとい。“あざとエロい感じ”はあると思うんですけど、私が読者目線で見た時に(体に付いた)砂を払いたいなと思うんですよ(笑)。写真を見た人も『払いたいなあ』って気持ちになっていただけたらうれしいなと」と理由を説明した上で、「ネタばらしをすると自分で砂を付けたんですけど(笑)、払いたくなってもらえたらうれしいです」とちゃめっ気たっぷりに告白した。
また、真島といえば“令和の愛人”というキャッチフレーズが有名だが、よゐこの有野晋哉が名付け親だそうで「愛人キャラのタレントさんは今までもいらっしゃいましたけど、今回は『令和の愛人』ということで。(名付けられた当時)24歳で“愛人っぽい”って不思議な感じというか、令和だなってなりません？(笑)」と話し、「私みたいな見た目の人が『愛人っぽい』って、(いかにもな)“THE”とは外れているような気がしていて。誰かの愛人じゃなくて、ボヤッとしたみんなの共通認識の中で『真島ってずっとここにいるよね』みたいな気持ちで思っていただけたらうれしい」と思いを吐露。
続けて「これから30歳とかになっていくと思うんですけど、より“令和の愛人”としての説得力も味も出てくると思うので、そのキャッチフレーズに負けないようなすてきな女性になれたらいいな思います」と意気込みつつ、「でも、いつかはちゃんとお嫁さんになりたいです」とほほ笑んだ。
そして、あらためて次の目標を聞かれると「最近海外に行かせていただくことも増えたりとか、ちょうど今日かな？インスタのフォロワーが100万人を突破したんです。高身長やちょっとだけしゃべれる英語とかを生かして、日本だけでなく世界に羽ばたいていけたらいいなと思っています」と、はにかみながら宣言した。
◆取材・文・撮影＝ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)
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