12月9日(土)にABEMA格闘チャンネルにて全試合無料生中継される立ち技打撃格闘技イベント「K-1 ReBIRTH2」の開催にともない、第5代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者で、今大会に出場するレオナ・ぺタス選手のインタビュー動画が、ABEMA格闘チャンネル公式Youtubeにて公開された。
今回、右拳のけがから1年3か月ぶりの復帰戦として、フランスの攻撃型ファイターのレミー・パラ選手と対戦するレオナ選手。以前から「K-1 ReBIRTH2」PR大使を務めている格闘家の皇治選手との因縁がSNSでも話題で、10月30日に行われた「K-1 ReBIRTH2 対戦カード 発表記者会見」では、対戦相手のレミー・パラ選手について聞かれた際に、「どっかの団体のチャンピオンなので、NARIAGARIの王よりは強いんじゃないですか」と皇治選手を引きあいに出し、対戦相手を評した。
さらに「あいつ(皇治)はファンとの約束はぜったいだと言っているのに、チャンピオンになれなくて。お前がファンと約束したベルト、獲らなくていいの？ 約束も守れないダサい男でいいの？ ベルト懸けてやってやるからかかってこいよって言うだけですよね」と会見の場で、対戦をそっちのけで皇治選手を挑発した。
皇治選手による和島大海選手、金子晃大選手、レオナ選手のステータス分析企画では、皇治選手はレオナ選手について「まずリングネームですよね、わけわからんもん。レタス・レタスみたいな(笑)」と一蹴すると、その後も“華”“おもしろさ”“強さ”“お金”“モテ度”の5項目の評価で、金子選手、和島選手と比較し、明らかに低評価となる。
これを見たレオナ選手は、「人のことは批判できるけど、自分のことはわかってないなと。華を求めるなら芸能人にでもなればいいし、スケールを求めるなら総理大臣にでもなればいいんじゃない」と特に気にしていない様子で、逆に皇治選手については「彼は華があると言われているけど、格闘家として弱くて華があったらかわいそう。華のあるサンドバッグじゃないですか。芦澤竜誠選手とか、いろいろな選手にメッキをはがされて、華(花)も落ちていって、今は葉っぱしかないですね(笑)」と反撃した。
また、「僕はK-1ですけど、あいつはM-1なんで。いるところが違うから」と吐き捨て、終始、皇治選手の評価に納得がいかない様子で、むしろ皇治選手を口撃していた。
最後に今回の試合について、意気込みを聞くと「右の拳が復活したので、今までどれだけ僕が必殺技を出さずに勝ってきたのかを見てほしいですね。何もできないで、それがブランクだったのか、できることをやって成長を遂げたのかは12月9日を見ればわかると思うので、楽しみにしていてください。レオナ・ぺタスを表現したい」とファンにメッセージを送った。
たびたびSNS上で話題を巻き起こしてきたレオナ選手は、この試合でけがからの完全復活し、チャンピオンとしての実力を見せることができるのか、その熱戦を楽しむことができる。
対戦相手そっちのけでレオナ静かなるブチギレ！
「K-1 ReBIRTH2」
12月9日(土)昼0：15～夜10：00 ABEMA格闘チャンネルにて全試合無料生中継
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