CS放送の「衛星劇場」にて、高杉真宙が主演を務めた舞台「ロミオとジュリエット」が12月24日(日)(昼5:30-夜9:15)にテレビ初放送される。
高杉主演の「ロミオとジュリエット」をテレビ初放送
同公演は、9月13日~9月24日によみうりホールにて上演。主演のロミオ役は、大河ドラマ「光る君へ」(2024年、NHK総合ほか)やドラマ「となりのナースエイド」(2024年、日本テレビ系)への出演も発表されている高杉が担当。ジュリエットは藤野涼子が演じた。
また今回は、9月14日に行われた、高杉、藤野、翻訳家・松岡和子氏の3人が出演したアフタートークもあわせて放送される。
舞台「ロミオとジュリエット」あらすじ
ヴェローナにはキャピュレット家とモンタギュー家という敵対する名家があった。
モンタギュー家のロミオ(高杉)は、キャピュレット家の仮面舞踏会に友人のマキューシオ(新原泰佑)とベンヴォーリオ(田中亨)とともにしぶしぶ忍び込むが、キャピュレット家の令嬢・ジュリエット(藤野)の従兄弟であるティボルト(三浦りょう太)に見つかり、一触即発となる。
舞踏会で偶然、ジュリエットと出会ったロミオ。2人は、お互いに何者かを知らぬまま、出会った瞬間に恋におちる。すぐにお互いの家が敵同士であることを知るが、2人はお互いの想いを知って愛を誓い合う。
ロミオから恋の相談を受けたロレンス神父(石井愃一)は、2人の恋には両家の不和を終わらせる希望の光があると考え、2人だけの結婚式を挙げさせる。その帰り道、ティボルトと出くわしたロミオは、血縁関係となったティボルトとのいさかいを避けようとするのだが、その場にいたマキューシオは、ロミオの煮え切らない態度に苛立ちティボルトと喧嘩となる。
※三浦りょう太の「りょう」は正しくは「けものへんに寮のうかんむりなし」
https://www.eigeki.com/series/S75934
■「ロミオとジュリエット」テレビ放送予告動画
https://www.youtube.com/watch?v=YLY9j_R6szc