須田亜香里、アイドル卒業後に「幸せをかみしめた1年だった」、美の秘けつは「心から笑うこと」
SKE48卒業を経て「アイドルじゃないから繋がれる人たちがまだまだいる」と実感
――(取材時)11月でSKE48を卒業されてからちょうど1年になりますが、どんな1年でしたか?
すごく幸せを噛みしめた1年だったと思います。1年前は「アイドルじゃなくなったらお仕事減っちゃうのかな」って思っていたんですけれど、実際は逆でしたね。レギュラー番組もそのまま継続していただけたりとか、テレビで話せることが増えたのもすごく良かったです。
例えば「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)とか、現役中にも1回出てるんですけど、現役中ってひな壇負けするんですよ。恋愛経験1ミリでもあるかないかとか、それを話せるか話せないかっていう部分で、アイドルという立場上すごく違いが出ちゃう。
アイドル現役中は、「何でこんな浅いことしか言えないのかな」って悩んでたんですけど、今は別に恋バナしてもおかしくないし、“過去にときめいた話”も話せるようになったりとか、話せることが増えましたね。アイドルっていうフィルターがなくなったことで、「自分の中で人に届けられるものとか、人と繋がれる可能性のあるものとかが増えたんだ」と実感しました。
もちろんアイドルだったから繋がれたファンの方もいますから、「アイドルじゃないから繋がれる人たちがまだまだいるんだな」ということが知れた、新鮮な1年でした。
――ファンの方と接触する機会は少なくなったと思いますが、それに対する寂しさはありますか?
私は「ファンの方に会えなくなるのは無理」っていうのを事務所の方にも言っているので、割とコンスタントにファンの方とのイベントもさせてもらったりしてます。あと“カレンダーのお渡し会”や“フォトエッセイのお渡し会”とか、何か出版物があるとお渡し会で会えるので、意外にファンの方との交流は減っていなんですよね。だから「卒業して変わっちゃったね」って言われなくて、すごい楽ですね。卒業してもこんなに会えるのが嬉しいって言ってもらえます。
――最後に、ファンの方たちに向けてメッセージをお願いします。
「お酢きびと」は心から笑えて、すごく美味しい表情をたくさん見られる番組なので、ぜひ見てください!
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