東山恵里沙「高嶺のなでしこは知れば知るほどすごく面白いグループ」
――高嶺のなでしこというグループの特徴、強みはどんなところでしょうか?
東山:グループは10人いるんですけど、まさに十人十色で個性豊かなグループなので、知れば知るほどすごく面白いグループなんじゃないかなって思っています。
高嶺のなでしこという名前は、高嶺のように手に入れることのできない、多くの人から憧れられるアイドルになってほしいということで、HoneyWorksさんが付けてくださったんですけど、その名前にふさわしいアイドルグループを目指して活動しています。
涼海:メンバーの仲がとても良くて、そこで話し合いができたりするので、高嶺のなでしこの強みじゃないかなと思っています。
春野:一人一人本当に個性が強いので、ちょっと語りきれないぐらいあるんですけど、それぞれ特技とか趣味とかを知れば知るほど、それこそ今回いろんな取材を受けていくたびに、私も知らない趣味だったり特技だったりがすごく出てきて、みんなバラバラな個性を持っているのがグループの強みじゃないかなって。
新たに見てくださる方もいると思うんですけど、一人はきっと刺さる人がいるんじゃないかなっていう自信があるぐらい、高嶺のなでしこはすごく個性的なグループです。
面白いメンバーは城月菜央「本当に変人」
――他のメンバーのことも教えてください。面白いメンバーは誰ですか?
春野:私は城月菜央ちゃんが一番だと思っていて、本当に変人なんですね。急に変な動きをし始めたりとか、突発的な行動を起こしたりとか。
私、先日誕生日を迎えたんですけど、その時に40秒ぐらいのちょっと長めのハッピーバースディーソング・菜央ちゃんアレンジバージョンがボイスメッセージで送られてきたんです。みんなLINEをくれる時って「誕生日おめでとう」みたいな感じですけど、菜央ちゃんだけはすっごい特徴的で、もう頭から一生離れないぐらいのボイスメッセージが送られてきて…すごく変な子ですが面白いです。
葉月:私はメンバーみんな大好きなんですけど、やっぱりキャプテンのひめちゃん(籾山ひめり)。ツッコミ役みたいな感じで、司会とかもできて、ビシビシしてるイメージが結構あると思うんですけど、漫才やドリフが好きなんですね。それでボケとかも結構やっていて、ふざけてる時が本当に面白くて、ツッコミもしつつ自分もボケたりとかして、でもビシッとしてるとこは本当にビシッとしているんです。面白いメンバーというか、お笑い面でもすごいなって思うメンバーです。
東山:私は(橋本)桃呼ちゃんがたかねこのムードメーカーになってくれてるなって思っています。メンバーみんなで楽屋で話していても、桃呼ちゃんが話すと笑いが起きたりとか、こうやってインタビュー受けている時でも、桃呼ちゃん発言すると空気が和やかになったり、明るくなったりするので、そういう面ではたかねこにとって大切な存在だなって思います。
涼海:(日向端)ひなちゃんは、大げさとかじゃなくて本当に優しくて、こんなに世界で優しい人っていたんだなってくらい優しいなって思うことがたくさんあるんです。
自分のことも大切にしてほしいんですけど、めちゃめちゃ相手の気を使うとか、体調悪そうな人や悩んでいる人がいたら声を掛けたり、本当に周りが見えていて、優しくて、そして面白いっていう。分からないですけど、なんか…ちょっとおバカなんですよ。天然ちゃん、おバカちゃんで。そこが個人的にすごいツボで、いつもひなちゃんとはキャッキャ笑って楽しんでいます。