中村アン主演ドラマのメインビジュアル&追加キャスト6名が解禁に<約束 ~16年目の真実~>
岡部たかしコメント
――今回の作品と自身の役どころの印象について教えてください。
登場人物たちの思惑がもつれからまって事件の行方が見えない。人間の闇の深さを描いた作品です。 僕が演じる一条は、中村アンさん演じる葵の上司であり、葵を幼いころから見守ってきた父親のような存在でもあります。シビアな面の奥には常に愛情を持っている人だと思いました。
――本作への意気込みを聞かせてください。
超ベタなことを言いますが、警察官である前に一人の人間であるという超当たり前のことを忘れず、人間の豊かさを表現したいとベタなことを思っております。 あと、僕は捜査課長でありますので、そこはやっぱりどうしても...必ずホシをあげる! と意気込んでしまいます。
――中村アンさん、横山裕さんとの共演についていかがですか。
お二人とはがっつり目を見て演技することが多いのですが、共通しているのが悲哀の宿り。思わず僕が泣きそうになったり台詞がとびそうになったりします。ヤバっ。
――今回、タイトルが「約束 ~16年目の真実~」ですが、今だから言える真実はありますか?
実は...50年以上も生きてきた僕としては、過去のあれやこれやが真実なのか虚構なのかわからなくなってきています。真実だと思っていたことが実は虚構だったり、あきらかに虚構っぽいことが真実だったり...記憶のすり替えをええようにも悪いようにもしているようで、自分で自分が怖いなーと思っておるんです。
――視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
登場人物たちの言動や行動はもちろんのこと、それぞれの微妙な表情、ちょっとした機微にも注目してほしいです。 誰が犯人か知らされていないので皆が皆を疑って演技していると思います。
杉本哲太コメント
――今回の作品と自身の役どころの印象について教えてください。
謎がちりばめられた予測不能の展開です。私自身が早く先の展開を知りたいと切に思いました。一時も目が離せない考察必至のドラマだなと。私は、組織の中で葛藤する警視庁の刑事部長役を演じさせていただきます。
――本作への意気込みを聞かせてください。
今まで演じていそうで演じていない役なので...現場で少しずつ模索しながら役を作っていければと思っています。
――中村アンさん、横山裕さんとの共演についていかがですか。
中村さんとは以前ドラマで共演したことがありますが、あまり絡みは多くなかったので、今回またご一緒できるということをとても楽しみにしています.。横山さんとも久しぶりなのでほのかな緊張感とともに現場でお会いできるのをとても楽しみにしております。
――今回、タイトルが「約束 ~16年目の真実~」ですが、今だから言える真実はありますか?
「つながり〜42年目の謝罪~」。デビュー作品でその頃まだ“つながり”というものを知らず、撮影半ばにアフロだった髪の毛を思いっきり短くしてパンチパーマで現場に行ったらメイクさんが倒れそうになりました。その時現場がバタバタしていたのと、今まできちんと謝ることができていなかったので、この場を借りて謝罪させていただきます。
――視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
予測不能の心理サスペンス! ぜひお楽しみに!