「肝臓ぐらいいいじゃない」
光星に会わせてもらえないまま家を追い出された優香は、誤解を解こうと光星の家へ。だが、ここで、自分が肝臓移植の道具だった事を知る…。そして、まんまと騙された優香をあざ笑う聖子と弘子の前には生まれたばかりの赤ん坊を連れた見知らぬ女性が…。その女性は、光星の“本来の”妻となったるり子(水崎綾女)で、その赤ん坊は光星との間にできた子供だった。社長令嬢のるり子は、父親の会社に光星を入れ、「あなたは私みたいに彼に何か与えられるの?肝臓ぐらいいいじゃない」と優香を挑発し、再び彼女を追い出した。
その時、優香の妊娠が発覚。彼女はシングルマザーとなり、懸命に生きていた5年後のある日、光星と偶然に再会する。彼を信じていた優香は、自分がただの移植の道具だったのかと、真相を尋ねた。すると彼は「人聞き悪いな。移植はキミの意志だろ?」と、冷たく言い放った。その上、優香の母親の肝臓も狙っていたと聞かされ、彼の優しさは全部ウソだったと思い知らされた優香。「人間のする事じゃない!今度は、あなたたちの大切なものを全部奪う番」と、復讐の炎をたぎらせるのだった。
視聴者、夫に対して「胸糞すぎてイライラ」
光星と彼の家族の優香に対する常軌を逸した仕打ちに、視聴者は優香に同情して激怒。「胸糞すぎてイライラ」「光星の家族、大嫌いになりそう」など、非難ごうごう。と共に、「これはひどい。復讐に値する。思いっきりやっつけてやれ」「これからの復讐が楽しみ」と、次回から始まる優香の復讐に期待するコメントも寄せられた。
最初の復讐ターゲットは、光星の妹・弘子。彼女の「大切なもの」をどのように奪うのか、期待が高まる。
◆文=webザテレビジョンドラマ部
※桐山漣の「漣」のしんにょうの点は一つ
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発売日: 2023/11/22