佐野勇斗が4月10日に都内で行われた「ニュージーランド政府観光局 新キャンペーン『旅パ抜群ランド、ニュージーランド』発表会」に、上野樹里と共に登場した。
同キャンペーンは、ニュージーランドが一度の旅で一生忘れることのない濃い体験と高い満足度が味わえる“旅パフォーマンス＝旅パ”が抜群の国であることを広く訴求するもので、イベントでは佐野と上野のアンバサダー就任を記念したセレモニーのほか、2人がニュージーランドの知られざる魅力をクイズ形式で紹介する「旅パ・クエスト」に挑戦した。
アンバサダー就任の意気込みを語る
登壇した佐野は、「ニュージーランドは、僕が高校生の時に初めて親元を離れて一人で行った海外で、約3週間ほどホームステイをさせてもらったんですけど、高校一年生という多感な時期に、大自然の中、温かいニュージーランドの皆さんと時間を共にしました。高校一年生はちょうど芸能活動を始めた年でもあったので、そこで経験したことっていうのは、今の僕自身の活動に生きていますし、先日テレビ番組で行かせてもらった時も『僕の原点だ』と言わせていただきました」とニュージーランドへの思いを告白。
「ニュージーランドにはすごく感謝しているので、今回アンバサダーに就任させていただけてうれしく思っていますし、ニュージーランドの魅力を少しでも多くの方に伝えていこうと思っております」と意気込んだ。
また、2023年末に写真集の撮影でニュージーランドを訪れたことを明かし、「日本で運転免許証を取得してから、初めての公道がニュージーランドでした。日本で1回も運転したことがなくて！ 『ニュージーランドで(公道)デビューしたいな』という思いもあって、とっておいた部分もあって」と告白。すると、上野が「ニュージーランド・デビュー？ おめでとう～！」と祝福して会場を沸かせた。
佐野勇人「『ここ住んじゃいたいな』みたいな」
また、佐野は「クイーンズタウンに行かせていただいたのですが、結構自然が豊かで大きな湖があって山々がすごくきれいで空気がとにかくおいしくて！ 日本にいる時よりちょっとだけ目が大きかったですね。…ちょっと意味分からないですよね(笑)。ホテルの部屋からも湖が見えたのですが、座っているだけでめちゃくちゃ癒されて！ 『ここ住んじゃいたいな』みたいな」と嬉々として思い出を振り返った。
そんな中、佐野が「スカイダイビングもさせてもらって！ 高い所が苦手なのですが、経験として昔からやってみたかったんです。日本でもいいんですけど、やっぱりニュージーランドの方が景色がすごいから…」とコメントすると、上野が「またニュージーランド・デビューしたの？ 高い所苦手なのに？」と驚きながらツッコみ、爆笑をさらった。
◆取材・文＝原田健
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