「動物戦隊ジュウオウジャー」(2016-2017年、テレビ朝日系)でジュウオウタイガー/アムを好演し、脚光を浴びた女優・立石晴香。
今夏劇場公開予定の“就活”をテーマにした映画「40万分の1」ではヒロイン役を務め、AbemaTVにて配信中の「#声だけ天使」にもレギュラー出演するなど、2018年はさらなる飛躍の時を迎えそうだ。
そんな立石にインタビューを行い、「#声だけ天使」の撮影を振り返ってもらいつつ、「40万分の1」の見どころや、プライベートな一面についても語ってもらった。
――大きな見せ場もありましたが、まず「#声だけ天使」の脚本を読んだ感想は?
声優さんのことを描いた作品はありそうでなかったので、すごく楽しみでした。声優さんがどこで勉強しているのか、声優の学校ってどんなところなのか興味がありましたし、どんな風に物語が展開していくのかワクワクしました。
脚本が仕上がった段階では、私が演じた江津子はかなり破天荒で豪快な感じ。このキャラクターを演じるのかと、ドキドキしました(笑)。
そこから、私自身のキャラクターと擦り合わせていって、ちょっと大人の雰囲気が感じられるような女性に。
今まで挑戦したことがないような役柄だったので、すごく楽しかったです。
――江津子の魅力は?
美大に通っている江津子は、とにかくいい作品をどんどん出していきたいと思っているんです。その目標を達成するために、短い時間でお金を稼げるキャバクラのアルバイトをしていて。
お金がない家庭に生まれたわけではないんですけど、ただただ自分の夢をかなえるためにやっているんです。美術にかける情熱がすごい女性ですよね。自分のやりたいことに、きちんと取り組んでいる姿は尊敬できます。
引きこもりがちな友人のさくら(仁村紗和)を巻き込んでしまう力強さと行動力も江津子の魅力。しっかりと目標を持っているからこそできることなんだろうなと思います。
――江津子を演じる上で苦労した点は?
難しかったのは、お酒を飲むお芝居。テキーラをガッーっと飲むシーンがあるんですけど、そんな経験をしたことがないのでどうやって表現すればいいのか分からなかったです。
レモンをかじるタイミングとか、慣れている雰囲気を出さないといけない。お酒を飲んで酔っている演技が初めてだったので、結構苦労しました。
普段、お酒を飲むことはありますけど、ご飯を食べる時に軽く一杯程度。江津子みたいに、酔って走り回るなんてことはないですね(笑)。
2018年夏、全国公開予定
「#声だけ天使」
毎週月曜夜10:00~
AbemaTV「AbemaSPECIAL」にて配信
■立石晴香オフィシャルサイト
【HP】http://www.hirata-office.jp/talent_profile/woman/haruka_tateishi.html
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