「相棒」仰天ラストにファン『マジで!?』特命係にあの男が…!
3月14日に放送された「相棒season16 最終回2時間スペシャル」(テレビ朝日系)の平均視聴率が、16.6%を記録。特命係に新メンバーが加入するというまさかのラストに、ファンからは「えっ!?」「これは意外…」など大きな反響が寄せられた。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)
最終回は写真週刊誌「週刊フォトス」の記者で、これまでたびたび特命係らの前に姿を現してきた風間楓子(芦名星)がエスカレーターから転落し、負傷するところから始まった。
楓子は、その場に居合わせた警察庁長官官房付・甲斐峯秋(石坂浩二)や警視庁副総監・衣笠藤(杉本哲太)ら6人の警察関係者の中の誰かに突き落とされたと主張。
しかし、警察上層部が相手ということもあり、駆け付けた警察からも相手にされなかったことから、“犯行”が可能だった警察関係者を誌面で告発するという対抗措置に出る。
記事はたちまち世間の話題をさらい、杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)はもちろん、大阪にいる楓子の母親、匡子(加賀まりこ)の目にも留まる。実は、楓子の実家は大阪を拠点とする暴力団「風間燦王会」。
“極妻”の匡子は嫁入り前の大事な娘の顔に傷をつけられたとあって怒り心頭に発し、警察への宣戦布告も辞さない覚悟で東京に乗り込んで来る。
3月21日(水)夜8:00-10:19
テレビ朝日系で放送
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