「Missデビルー」今夜最終回!プロデューサーが“ラストシーン”を明かす!?
冷酷非情な人事コンサルタントの椿眞子(菜々緒)が、会社の数々の闇を大胆に暴いてきた「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)が、6月16日(土)放送で最終回を迎える。
眞子の過去や共亜火災にやってきた理由、そして博史(佐藤勝利)の父・修(鶴見辰吾)と社長・大沢(船越英一郎)との秘密など、登場人物それぞれの関係や思惑が絡み合ってきた物語も、ついにクライマックス。
放送を前に、森雅弘プロデューサーを直撃した。
「椿眞子はなぜここにやって来たのか、その目的は何なのか。そして、その事件に関わった人がどうなっていくのかということを、サスペンスチックに描きます。そして、これまでの謎が一気に解き明かされます。もちろん眞子のハイキックもグレードアップして登場しますよ」。
ずばり、キーパーソンを尋ねると「倒れた喜多村会長(西田敏行)、その娘であることがわかった伊東部長(木村佳乃)、そして自分が事件を起こしたと明かした大沢社長(船越英一郎)の“ビッグ3”が、濃厚にストーリーを盛り上げます」と明かす。
また、もう一つ気になるのは眞子と博史の関係。眞子はこれまで、“手先”のように博史を動かし、いたぶり、かわいがってきたが…。
「ラストシーンは2人の別れのシーンです。眞子は最後に博史に何と言って別れるのか、そこが最大の見どころですね。最後まで“眞子節”をさく裂させようと打ち合わせしました」。
撮影現場での2人は「菜々緒さんと勝利君は、劇中同様どんどんコンビネーションがよくなっていました。菜々緒さんは勝利君をよくイジっていましたし(笑)。お互いを尊重していることが伝わります」という森P。
それぞれについて「菜々緒さんは、絶対にご自分が一番疲れているはずなのに、それを一切感じさせないところが本当にすごい。自己管理もさすがですが、役を演じるためにすごく努力をされていた印象です。
そして素が明るい方なので、前室でもいつも明るくいてくださる。勝利君をはじめ若いキャストたちは、“菜々緒姉さん”と言って懐いていました。立派な座長です」。
一方、連続ドラマでこれほど中枢の役柄を演じるのは初めてだった佐藤。「勝利君には、博史と同様にこの3カ月で成長を感じます。もちろん、もともと彼が持っている魅力が表に出てきたということもありますが、撮影が始まった当初は緊張もあって、まずは役者として自分のことを考えることでいっぱいのようでした。
でも、今では2番手のキャストとして周りに目を向けられるようになっている姿を見て『大きくなったなぁ』と。その成長ぶりが、博史ともリンクしますね」。
最終回を前に「菜々緒さんは『終わっちゃうのが寂しい』と言ってくれていました。終盤の台本ができあがると、菜々緒さん含めキャストの皆さんが『えっ、この後どうなるの!?』と言って、楽しみながら演じてくださっていたのがうれしいです」と振り返る。
キャストも驚いた、終盤に怒とうの展開が続く「Missデビルー」。登場人物それぞれに待ち受ける最後の試練と、彼らの選ぶ道を見届けたい。
毎週土曜夜10:00-10:54
日本テレビ系にて放送
【HP】http://www.ntv.co.jp/missdevil/
【公式Instagram】https://www.instagram.com/missdevil_ntv/
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