林修、戦時中の混乱に巻き込まれた家族の物語に「とても勉強になりました」
7月22日(日)放送の「所&林修のポツンと一軒家」(夜6:57-7:58、テレビ朝日系)では、番組初上陸となる北海道の一軒家を紹介する。
本番組は、1枚の衛星写真だけを頼りに、日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家を徹底調査するバラエティー。
7回目の放送となる本番組について、MCの所ジョージ、パネラーの林修は、「特番なのにしょっちゅう会いますね!」と、“ポツンと一軒家ファン”がじわじわ増えていることに手応えを感じているよう。
今回は、番組史上初上陸となる北海道でポツンと一軒家を捜索。一軒家で暮らす人の半生をひもとく中で、戦時中の混乱に巻き込まれた家族の物語や、この地に刻まれた歴史的エピソードが明らかになる。
林は、「風化してしまう戦争当時の証言を紹介することのできる番組でもあるんですね。僕自身とても勉強になりました」と明かす。
そして、もう一軒は宮崎の山深い地域で、山頂を切り拓いたような場所に建つポツンと一軒家を紹介。
地元の人に話を聞いてみると、その一軒家へと向う道中には、とある昔話が危険を示す断崖があるのだという。
その昔話とは、女山賊の“おせん”が旅人を襲って金品を奪い、突き落としたというもの。地元の人でさえ「(車は)通れないし、歩いて行けるけど危険! (一緒に行くのは)とんでもない!」とおののくほどの“危険な崖”だとか。そんな“恐怖の伝説”を今に残す崖とは?
なお、スタジオには尾上松也と真飛聖がゲストで登場する。