高畑充希、西島秀俊ら“おじさま”たちに囲まれ「“おじキュン”という言葉を流行らせたい」
TBS系で1月11日(金)から放送する金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」(毎週金曜夜10:00-10:54)の、特別試写会と舞台挨拶が行われた。ドラマは、高畑充希演じる新人女性刑事・ひよりと、退職警察官専用シェアハウス“メゾン・ド・ポリス”で暮らす元警察官の“ワケあり”おじさまたちが難事件解決に挑む姿を描く物語だ。
舞台挨拶には主演の高畑をはじめ、西島秀俊、小日向文世、野口五郎、角野卓造、近藤正臣が登壇。作品の魅力や撮影中のエピソードなどを明かした。
新人刑事のひよりを演じる高畑は「初めての刑事役ということでドキドキしながら現場に入ったんですけど、皆さんとの撮影が和やかで毎日現場に行くのが楽しいドラマになっています」と笑顔であいさつを。
「スーツ着て髪を切ったら、すごく強くなれた気になるんです。ひよりは気持ちも強い人なので、気持ちもアクティブになっていきました」と、すっかりひよりが憑依している様子。さらに、今回役のために髪を短く切ったという高畑は「ひよりがどういう人なのかというのを監督たちと話し合って、あまり女の子っぽくないイメージになっていったので、髪の毛もパツンとしていたほうがひよりっぽいのかなと。そしたら、この世で一番無駄なドライヤーの時間が減ってとっても清々しい気持ちです(笑)」と、意外な感想で笑いを誘った。