映画「PRINCE OF LEGEND」連載、今回は、チャラそうに見えて、意外と真面目。友情に厚く、あふれる勇気を持ったTeamネクストの“ダンス王子ブラック”こと、小田島陸を演じた長谷川慎にインタビュー!
――長谷川慎さんにとって「PRINCE OF LEGEND」は初の映像作品ですが、このお話を最初に聞いたときの感想を教えてください。
「“プリレジェ”のプロジェクトが始まる前、最初に物語の概要を教えていただきました。いろんなキャラクターの王子がたくさん出てくると聞いて、自分はどんなキャラの王子になるんだろうって興味深々でした(笑)」
――台本を読んだときの感想を教えてください。
「王子たちのキャラがそれぞれ個性的に描かれていたので、王子たちの姿を想像しながら読むのが楽しかったです。コメディーの部分もたくさんあったので、これが映像になったらどんなに面白いんだろうって思いながら読みました。あと、自分が出てくるシーンや自分のセリフが出てくるたびに、この作品に自分も出演するんだな~って実感が沸いてきました」
――どんな思いを持って撮影にのぞみましたか?
「普段から一緒に活動しているTHE RAMPAGEのメンバー(吉野北人・藤原樹)が同じチームだったので、他にたくさんのチームがある中で、自分たちの“Teamネクスト”をどう見せていけば光るだろうということは考えていました。僕だけじゃなく、2人も同じ思いを持っていたので、初めてのことばかりだろうけど、とにかく3人で頑張ろう!っていう思いが強かったです。現場に入ってからは勉強になることばかりだったので、“プリレジェ”での経験は自分を成長させてくれたと思います」
――役作りでこだわった部分は?
「監督さんが、“陸はニコニコしているキャラクターが合うよねって”っておっしゃってくださったことで、陸のキャラが定まったというか。“Teamネクスト”の3人の中でもそれぞれの個性の差を出すなら、陸は笑顔が似合うキャラなんだろうなって自分も思ったので、演じるときはニコニコした感じを意識しました(笑)」
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