菅田将暉、大物俳優陣からモテモテ！「結婚するときは俺に紹介しろって、初日に言われました」
映画「アルキメデスの大戦」の完成披露試写会が、26日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、菅田将暉、柄本佑、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、小林克也、橋爪功、田中泯、舘ひろし、山崎貴監督が登壇した。
同作は、三田紀房の同名漫画を映像化したもので、1930年代、アメリカとの開戦を視野に入れた大日本帝国海軍を舞台に繰り広げられる、「戦艦大和建造」を巡る知略・謀略、そして“数学”を駆使した頭脳戦の模様を描く歴史エンターテインメント。主演の菅田が演じたのは天才数学者・櫂直(かい・ただし)。舘演じる、海軍少将の山本五十六の誘いで海軍入りし、数学的観点から巨大戦艦の建造計画を阻止するために奮闘する。
主演の菅田は「人の心を大事にしている映画を作れたこと、公開できることをうれしく思います」とあいさつ。舘は菅田について「もうね、天才ですよ。本当にすばらしい！ この顔で、このスタイルで、あの芝居。女にもてないわけがない！ 初めて僕は男に嫉妬を感じました」とべた褒め。菅田は「（後で）録画したいと思います」と照れながらも大喜びの表情を見せていた。
イベント中には、小林、橋爪、田中のベテラン勢が映画の話を脱線して大盛り上がり。「（菅田の新曲）『まちがいさがし』が大ヒットしてるんですよ。これがすっごくいいんで。声がすごくいい」と小林が褒めると、菅田も「すごいな、今日、俺。舘さんにモテると言われ、小林さんにも褒められて…」と喜びを隠せない表情に。
橋爪も「この作品で菅田くんと柄本くんに出会えたことが、私の一生の宝になると思います」とあいさつ。同じ関西出身で初日から意気投合したと言い、菅田は「結婚するときは、俺に紹介しろって、初日に言われました（笑）」と撮影秘話を明かしていた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
2019年夏公開
原作＝三田紀房「アルキメデスの大戦」(講談社ヤングマガジン連載中)
監督・脚本・VFX＝山崎貴
出演＝菅田将暉、浜辺美波、柄本佑、笑福亭鶴瓶／小林克也、小日向文世／國村準・橋爪功、田中泯、舘ひろし ほか
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