地上波ギリギリの問題作! “ムフフ”なお店体験「異種族レビュアーズ」が2020年冬 TVアニメ化!
ウェブコミックサイト「ニコニコ漫画」(KADOKAWA)の「ドラドラしゃーぷ#」内で連載中の「異種族レビュアーズ」が、2020年冬にテレビアニメ化されることが決定。このたび原作の天原、作画のmashaからお祝いのコメントとアニメ化記念イラストが寄せられた。
「異種族レビュアーズ」は、エルフや獣人、悪魔や天使など多種多様な種族が暮らす世界を舞台に、人間の冒険者・スタンや悪友のエルフ・ゼルらが、サキュバスのお姉さまが営む“ムフフ”なお店に通い、そのサービスを余すことなくレビューするというハーレム系ファンタジーコメディー。
今回のテレビアニメ化発表を受けて、原作の天原は「内容が内容ですので、連載当初からアニメ化、ゲーム化などの可能性を一切考慮せず、やりたい放題に描いた結果、なぜかアニメ化してしまいました」と驚きをつづり、「おそらくアニメもやりたい放題な感じに仕上がってくると信じておりますので、いち視聴者として完成を楽しみに待っております」と期待のコメントを。
そして作画担当のmashaは、「自分の描いてきたキャラたちが地上波アニメでしゃべって動く、そんな光景を目にする日が来るとは思ってもいませんでした。スタンクやゼルたちが酒を飲んで馬鹿話をするあられもない姿を、テレビの前で皆さんと一緒に見ることができる日が今から楽しみです!」と喜びをあらわにし、描きおろしのお祝いイラストも公開した。
監督を務めるのは、映画「劇場版 フリクリ プログレ」(2018年)や、配信中のWebアニメ「みるタイツ」を手掛ける小川優樹。キャラクターデザインは「RAIL WARS!」(2014年、TBSほか)のうのまこと。シリーズ構成は「転生したらスライムだった件」(2018~2019年、TOKYO MXほか)の筆安一幸。アニメーション制作は「ハイスクールD×D HERO」(2018年、TOKYO MXほか)のパッショーネが担当する。
2020年冬スタート
<スタッフ>
原作:天原 作画:masha(「異種族レビュアーズ」/KADOKAWA刊)
監督:小川優樹 シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:うのまこと
アニメーション制作:パッショーネ
【HP】https://isyuzoku.com/
【Twitter】@isyuzoku
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