<監察医 朝顔>笠原秀幸、9年ぶり“月9”出演に感慨「“夏虹”からもう9年も経ったのか」
上野樹里が主演を務め、法医学者と刑事という異色の父娘を描くドラマ「監察医 朝顔」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。同作の第10話(9月16日[月]放送)より笠原秀幸が建設会社勤務の現場監督・赤井啓介役で出演することが決定した。
「―朝顔」は、法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父で刑事の平(時任三郎)という異色の父娘が、かたや解剖、かたや捜査により、さまざまな遺体の謎を解き明かし、見つけ出された遺体の“生きた証”が生きている人たちの心を救っていくさまを描く作品。
笠原秀幸は建設会社勤務の現場監督・赤井啓介役で出演。
実力派俳優として、TVドラマや映画から引っ張りだこの笠原にとって本作は、『夏の恋は虹色に輝く』(2010年7月~9月)以来、9年ぶりの月9ドラマ出演となる。
建設会社に勤務し、今は工事の現場監督を務めている赤井啓介。もともと男気の塊のような赤井だが、妻が初めての出産を控え、生まれてくる子どもに恥ずかしくない父親でありたい、という思いを強く抱くように。
そのため仕事にも、ますます真面目に、公明正大に臨むようになり、監督として束ねる工事現場の荒い男たちからも抜群の信頼を集めている。
一方、第10話では反社会勢力が絡むとある事件が発生し、その事件に赤井が勤務する建設会社も関わりを持ち、赤井は事件の重要なキーマンとなっていく。