天海祐希、1月期日テレ系ドラマで主演 “孤高の脳外科医”役に「今から戦々恐々です」
脚本・林宏司コメント全文
「トップナイフ―」は、10年近く前から実際の脳外科のドクターたちと話をし、構想をねっていたものです。それがこのたび「本当にこんなことがあるのか!?」という理想的な豪華キャストでドラマ化されることになりました。
ことに主演の天海さんは、構想段階から勝手に許可なくイメージしていたので(笑)、脚本家冥利につきます。酸いも甘いも噛み分けた「孤高の脳外科医」の、明るさと切なさをどう演ってもらえるのか、他の共演者とのコラボも含め、今からワクワクしています。
人間の脳は、心であり、人間そのもの。それゆえ、まだまだブラックボックスでわからないことだらけ。「本当にこんなことあるのか!?」というミステリアスな症例に満ちています。
そんな患者たちに翻弄されつつ、0.1ミリのミスが取り返しのつかない事態を招く過酷な世界で、厳しい修行で腕を磨く天才脳外科医たち。でも医者も人間、私生活はボロボロだったりする。
「医者としては最高、でも白衣を脱いだら…」な、いいトシして人間臭いオトナの群像劇でもあります。医療ドラマと群像劇、この両方をお楽しみください。
鈴木亜希乃プロデューサーコメント全文
「とんでもないドラマが始まる…!」主演・天海祐希、“脚本・林宏司、演出・大塚恭司、これらが決まった時点で、その思いは希望から確信に変わりました。医療ドラマは国内でも国外でもやりつくされているジャンルではありますが、だからこそ、
日本テレビでしか出来ない、新たな物語を生み出せればと思っています。
林先生の特別な想いがこもった脚本と、素晴らしい豪華キャストが、大塚監督の演出によってどんな化学反応を起こすのか…その新たな挑戦に、今からワクワクが止まりません。
実はこれまで“脳”に特化した医療ドラマというものはなく、その新しいジャンルにも期待していただければと思います。
さらにこの作品の魅力は、スーパードクターたちが魅せるギャップです。スーパーな反面、私生活は不器用で、秘密を抱え、もちろん失敗だってする。そんな愛すべきキャラクターたちが集結しています。
まだまだ“未開の地である脳”に立ち向かいながら、自分自身とも戦う魅力的な主人公たちと共に、土曜の夜に最高のエンターテインメントをお届け出来ればと思います!是非、ご覧下さい!