＜爆笑問題＞太田光、絶望の底から救ってくれたピカソ作品と再会！
「新美の巨人たち」(毎週土曜夜10:00-10:30ほか、テレビ東京系ほか)では11月16日(土)、23日(土)の2週にわたって「アートで人生が変わった！」と題した特別企画を放送。
爆笑問題・太田光が“旅人(アートトラベラー)”として、人生を変えるきっかけとなった作品と向き合い、当時の心情や作品に対する思いを振り返る。
ピカソ「泣く女」と対峙した太田光は…
高校時代、何も感動できないという時期を経験したと話す太田。「味がしない」「感じない」など、全ての感覚が麻痺して、頭に死がよぎるほど絶望の底にいた17歳のとき、ピカソの「泣く女」と出会ったそう。
その際、「表現って、こんなに自由でいいんだ」と視界が開け、感動が戻ってきたという太田が今回、これまで何度も目にしたピカソ作品とあらためて対峙(たいじ)することに。
太田は、前編で高校時代に出会ったピカソ55歳の時の作品(群馬・立館林美術館)、後編で晩年の作品(神奈川・箱根 彫刻の森美術館)に焦点を当て、さらにピカソの人生にも迫っていく。
太田光(爆笑問題)コメント
今回のロケで、ピカソの絶対的な画力、絵の力をあらためて思い知った感じはありましたね。
学生時代に見たピカソは額縁から飛び出してくるような衝撃だったけど、今見ると優しさとか、そういう方が逆に印象に残りました。
林祐輔プロデューサー(テレビ東京 制作局)コメント
ピカソの絵を見て「奇麗だね」とつぶやく太田さん。ありふれた言葉なのに、太田さんの口から発せられると、その感性を形成した、これまでの実体験や長い時間、太田さんの人生を感じました。
2回にわたる放送をご覧いただくと、ピカソの人生のみならず、表現者・太田光の生き方も見えてくるはずです。普段、バラエティー番組では見られない太田光がそこにいます。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
新美の巨人たち2週連続特別企画「アートで人生が変わった！」【パブロ・ピカソ×爆笑問題・太田光】
11月16日(土)、23日(土)夜10:00-10:30
テレビ東京系で放送
※BSテレ東では12月7日(土)、14日(土)夜6:00-6:30に放送
11月16日(土)、23日(土)夜10:00-10:30
テレビ東京系で放送
※BSテレ東では12月7日(土)、14日(土)夜6:00-6:30に放送
