<まだ結婚できない男>桑野(阿部寛)の“不器用”な結婚式スピーチに視聴者“感涙”!
スピーチで「離婚」を口にした桑野の本音スピーチ!
主賓スピーチのマイクを握った桑野は、話す内容を必死にまとめたメモを紛失。自分の言葉で話さなくてはいけない状況に追い込まれた。「結婚して後悔してもそれは自己責任ですし、万が一離婚することになっても、いい弁護士さんがそこにいます」と、結婚式では禁句である“離婚”など不謹慎な言葉選びで周囲をガッカリさせる。
ところが15年間共に歩んできた英治と桑野は、他人が思う以上に強固な信頼関係を築いていたのだ。
「何をやってもダメダメな男でしたが、ただひとつ。彼はどんな辛いことも逃げなかった。逃げずに僕と一緒にここまで。僕もどっちかというとダメな人間ですけど。
そんな彼の力もあって、なんとかここまでやってこれたわけです。
そんな英治のことだから結婚生活で辛いことがあっても、桜子さんに責められても絶対に逃げないでしょう。桜子さん、それは僕が保証しますよ。
僕との間に絆ができたんですから。桜子さんとの間にはもっと。ね。
ま、そういうわけで、桜子さん、英治をお願いします。英治、おめでとう」
本音で語った、不器用ながらも温かいスピーチに、英治と桜子の目には涙が浮かび、披露宴会場は涙に包まれたのだった。
締めは「そんな2人に3つの袋を贈りたいと思います」と、定番文句も盛り込み、結果的に素晴らしいスピーチを成し遂げた桑野に視聴者は「めっちゃ感動した!」「やればできるじゃんって本当思った」と感動した様子。若き桑野と英治の関係が分かる、前シリーズの映像も流れたことには「昔から2人とも変わってない!」「そりゃ英治くん、桑野さんの理解者になるわ」「前回も見てたよ~!」との感想が多く、ファンを喜ばせた。
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