秋葉友佑「まさに“縁側ラヴァーズ”な雰囲気の現場でした！」
2020年春公開の映画「縁側ラヴァーズ」完成披露上映イベントが、11月24日に東京・目黒区民センターホールで開催され、2.5次元舞台を中心に活躍中の松田岳、三山凌輝、笹翼、秋葉友佑が登壇した。
本作は、今野恭成が監督を務める、古き良き日本家屋の縁側に、自らの人生に迷い、悩む男達が集い、他愛ない会話から徐々に人生や友情などを学んでいく、人情グルメコメディー。
千葉・九十九里浜近くの大きな古い日本家屋をメインロケ地に約2週間かけて撮影され、4人のメインキャストを中心に、岡野陽一、咲希、温水洋一といった俳優陣が参加した。
松田岳「“見る”が作品のテーマの一つ」
松田は「“見る”というワードが、この作品のテーマの一つと思っています。人生は見方とらえ方次第で、どのようにも変化する。そんなことをこの穏やかな映画から教わりました。皆さまの心にじんわりと染み込んだこの作品が、皆さんの支えとなりますよう願いを込めて」と語り、三山は「縁側で暮らす男たちがほのぼのと暮らす中、せわしなく生きようとする男、やはりほのぼの生きる男、いろんなやつがいる中で起こる温かいストーリーを、ぜひご覧下さい」とPR。
笹は、「この映画は肩の力を抜いてラフに見られると言いますか、そういった魅力があるんじゃないかなぁと思います。そんな中でも若者たちが抱える葛藤や悩み、大小あれどどれも少しずつ共感できてしまうような。また、間ではさまれるシュールな笑いなどなど、見ていたらいつの間にか終わっているような、そんな映画です。一人で、友達と、恋人と、家族と。いろんなシーンで楽しんでいただけるんじゃないかな」と魅力を熱く語った。
秋葉は、「都会ではないからこその人との接し方も、この作品には描かれているのではないかと思います。家族ではない人との食事、コミュニケーション、温かさ。それを珍しく感じた方は、ぜひこの映画でたくさん味わっていただけたらなと思います」と本作の見どころを伝えた。
2020年春公開予定
監督：今野恭成
出演：松田岳、三山凌輝、笹翼、秋葉友佑
岡野陽一、咲希、温水洋一
(C)2019「縁側ラヴァーズ」製作委員会
