岡田有希子コンピレーションアルバム発売で各方面からのコメントが到着
「岡田有希子Mariya's Songbook」アナログLP重量盤(完全生産限定)の受注締め切りが2020年1月9日(木)に迫る中、都内で「CD&LP 聴き比べ試聴会」が開催された。
コンピレーションアルバム「岡田有希子 Mariya's Songbook」は、竹内まりやが岡田有希子さんに提供した全11曲(作詞のみ2曲)を一枚にコンプリート。「昭和」に彗星のように出現したアイドルの歌声を、世代を超えて再評価してもらおうと作成された。
10月16日に発売されたCDアルバム盤は、10月28日付のオリコンウィークリーアルバムチャートでは初登場13位となり話題に。アナログLP重量盤はCDアルバム盤とは表4ジャケットが別絵柄で、CDには掲載されなかった写真も多数使用されている。完全生産限定で、受注締め切りは2020年1月9日(木)までとなっている。
CDとアナログでの印象の違いを体験
試聴会には、当時ディレクターを務めた國吉美織氏、2015年にオリジナルアルバム再発の際にマスタリングを担当し、今回のCDおよびアナログLP用のマスタリングも手掛けた多田雄太氏、プロデューサーである杉村昌子氏も参加し、CDとアナログでの印象の違いを体験した。
多田氏は、アナログ盤の魅力について「生々しさ、音の揺れによる臨場感がある」ことを挙げ、國吉氏は「アナログ盤はどんどんまた聴きたくなる音だと感じました。良い演奏や彼女の歌を今の方たちに聴いてもらえる機会を得たことが本当にうれしい」と話すなど、その魅力を語り尽くしている。
この試聴会の模様は、2020年1月3日(金)に音楽サイト「Music Voice」で公開される。
さらに、「さよなら・夏休み」の編曲を務めた清水信之氏のコメントが到着。当時のことを振り返りながら、違った視点から楽曲を聴くことのできる貴重なコメントとなっている。
2020年2月26日(水)発売
価格=3800円(税別)
■「岡田有希子 Mariya's Songbook」サイト
https://ps.ponycanyon.co.jp/okadayukiko
■Music Voice
https://www.musicvoice.jp/