泉谷しげる、木村拓哉らが語る忌野清志郎との思い出！「結局いいこと言っちゃうんだよ！ 腹立つ！(笑)」
忌野清志郎を未来へ語り継ぐ特別番組「輝き続けるキヨシロー」(夜6:00-7:55)が、2月16日(日)にBSフジで放送される。
今回、番組の軸となる「Special Talk Session」の出演者に泉谷しげる、いとうせいこう、大竹しのぶ、木村拓哉、武田真治という、清志郎と縁のある5人が決定。収録を終えた5人が、清志郎への思いを明かした。
次々飛び出す清志郎とのエピソード！
「輝き続けるキヨシロー」は、“なぜ忌野清志郎はこんなにも多くの人から愛されているのだろうか？”をテーマに、それぞれの形で清志郎と関わり、絆を作ってきた著名人たちが“忌野清志郎”を未来へと語り継ぐ番組。
「Special Talk Session」「清志郎を歌い継ぐ」「BEST OF KIYOSHIRO PHOTO」という3つの企画を通して、清志郎を描き出していく。
「Special Talk Session」では5人が、それぞれの清志郎との出会いから始まり、意外な話や、最も心に残っている名曲についてなど、途切れることなく語り合っていく。
清志郎の側で長く“理解者”として過ごしてきた泉谷は、清志郎との出会いを振り返り、その破天荒なそのファーストコンタクトにスタジオは笑いに包まれる。
いとうは、1ファンという立場からの清志郎への思い、そして今の仕事をするまでの過程に忌野清志郎の影響が強くあったとも話す。
木村は若いころ、清志郎と彼の音楽に救われたという。清志郎を“ボス”と呼び、引っ越し後に新居に現われた清志郎が「帽子をキュッと上げて『引っ越しおめでとう、ベイベー』って(笑)」と、クスっとするやり取りを懐かしそうに語る。
木村とは対照的に、気持ちが折れた後に清志郎と出会い、自分を取り戻していったという武田も、清志郎の影響力と穏やかな優しさを感じるエピソードを紹介。
4人とは違い、晩年になってから深く交流を持ったという大竹は、「みんなのエピソードを聞きたい」と他の出演者の話に耳を傾けながらも、「清志郎さんに恋をしていた」と告白。
「清志郎さんらしい」と出演者がそろってうなずくエピソードから、当人以外は初めて聞くという話まで多く飛び出す。
「清志郎を歌い継ぐ」では、ゲストたちが「時よ止まれ 君は美しい！」(泉谷しげる)、「約束」(大竹しのぶ)、「弱い僕だから」(木村拓哉)、「トランジスタ・ラジオ」(武田真治)という、それぞれが思い入れのある曲を歌唱。
「BEST OF KIYOSHIRO PHOTO」では、清志郎を撮り続けたトップカメラマン・有賀幹夫、井出情児、鋤田正義、三浦憲治が、最も印象に残っている写真を選び、“被写体”忌野清志郎のファインダーから飛び出すほどの魅力を伝えていく。
さらに、世界的ロックバンド、ローリング・ストーンズの日本オフィシャルカメラマン・有賀は、「Special Talk Session」のスタジオにも登場。今回集ったゲストたちの記念撮影を、清志郎ゆかりの地である東京・日比谷野外音楽堂で敢行し、貴重な1枚が完成した。
なお、今回の番組ロゴは、清志郎の長女であり、消しゴムハンコ作家・百世が担当している。
また、予告編に続き、YouTube告知映像第2弾が公開に。収録したばかりの「Special Talk Session」の様子も見ることができる。
2月16日(日)夜6:00-7:55
BSフジにて放送
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