戸塚純貴と監督がただならぬ関係? 島かおりは“疑惑”解消で安堵
4月3日(金)公開の映画「ケアニン こころに咲く花」の完成報告会が3月4日に東京都内で行われ、出演者の戸塚純貴、島かおりと鈴木浩介監督が登場した。
同作は、介護福祉士の成長を描いた映画「ケアニン あなたでよかった」(2017年)の続編で、小規模施設から大型の特別養護老人ホームに転職した介護福祉士・大森圭(戸塚)の活躍を中心に、登場人物たちが織り成すさまざまな“愛”を描く。
報告会では、戸塚が「前作から『こういう作品はぜひ続けていきたいな』という思いがある中で、見てくださった方々、特に介護職をされている方から声をたくさん頂きまして、いろんな多くの人たちの支えがあって第2弾を撮影することができたので、僕としては本当にうれしかったです。また、『その分最後まで演じ切らなければならないな』と気が引き締まる思いでした」と告白。
さらに、撮影を振り返り「地方での撮影だったので、作品に集中しようと近くのホテルに泊まっていたら、偶然にも監督も同じホテルに泊まってらっしゃって! 毎朝一緒に朝ご飯を食べて現場に行って、一緒に帰って夕飯を食べるという(笑)。監督とこんなに濃密に作品に取り組めるということがなかったので、いい経験になりました」とにっこり。
一方、鈴木監督は「僕、毎日送り迎えですよ(笑)。でも、そのおかげであるシーンが出来上がったんです」と裏話を明かした。
すると、島が「あれ、たまたまだったの!? 私、毎朝2人が一緒に現場に来るから『2人の関係はどうなっているんだろう?』って思ってたのよ」と驚きの声を上げ、撮影時から続いていた疑惑の解消に安堵(あんど)した様子だった。
4月3日(金)公開
東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開