「ランボー ラスト・ブラッド」吹替版 ランボー役にささきいさおが復帰! 敵役は武田真治&ケンコバ、花澤香菜も登場<コメントあり>
「ランボー ラスト・ブラッド」日本語吹替版の公開決定を受け、ささきいさお、武田真治、ケンドーコバヤシ、花澤香菜からメッセージも到着した。
ささきいさお (ジョン・ランボー役)
スタローンを初めて吹き替えたのは「勝利への脱出」(1981年)だった。
鍛え上げた肉体を持つ若きヒーローだが、独特の低音も魅力だった。
「ランボー」も初めはナイーブな青年だった。
作品を重ねるごとに派手なアクションが売りになり、この「ラスト・ブラッド」でも、悪は徹底的にやっつける。
こちらは声の演技だけだが、スタローンは70歳を過ぎても、逞しい体と激しいアクションを見せてくれる。
見事と言うしかない。
武田真治 (ウーゴ・マルティネス役)
「ランボー」は、自分が映画に夢中になるきっかけになった作品の一つです。
幼少時代、ものすごい衝撃を与えてくれた映画の続編に参加できるのは本当に光栄で、これもひとえに筋肉のおかげだなと思いました(笑)。
初挑戦の洋画の吹き替えはとても難しく、これまでの役者の経験とはまた違った技術や集中力が必要でしたが、ささきいさおさんやケンドーコバヤシさんの声に刺激をもらいながら、なんとか録り終えることができました。
73歳のスタローンの筋肉は本当にすごくて、年齢と筋肉量という観点では世界最高峰だと思います。
この映画を観た後は絶対に筋トレをしたくなると思います!
ランボーの40年間変わらない「やられたら、やられた以上にやり返す」という、ちょっと歪んだ美学は必見。ぜひみなさんも、この決死の復讐の目撃者になってください!
2020年6月26日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
<スタッフ>
監督:エイドリアン・グランバーグ
脚本:マット・サーアルニック&シルベスター・スタローン
ストーリー:ダン・ゴードン&シルベスター・スタローン
キャラクター原案:ディヴィッド・マレル
<キャスト>
シルベスター・スタローン、パス・ベガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、アドリアナ・バラーサ、マリア・ベルトラン、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダ
【HP】https://gaga.ne.jp/rambo/
【Twitter】@RamboMovie_jp