清原果耶、初主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」ポスタービジュアル公開
9月公開予定の映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」の、ポスタービジュアル2種が解禁された。
2021年前期のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のヒロインに抜擢された、今最も注目の若手実力派女優・清原果耶が映画初主演を務める本作。野中ともその同名小説を原作に、悩める少女・つばめ(清原)と謎の老婆“星ばあ”(桃井かおり)のひと夏の交流を描く。
また、つばめが恋する亨役に伊藤健太郎、つばめの父・敏雄を吉岡秀隆、つばめの義母・麻子役を坂井真紀が演じる。
どこか所在ない表情のつばめが印象的なポスターでは、「ねぇ星ばあ、私はどんな屋根の下で生まれたんだろう―」と、つばめの抱える悩みを表現。つばめと星ばあがバス停にいる様子から、2人が出会うことで生まれる“何か”を期待させる。
もう一方では、 「つばめ、14歳。星ばあと出会った、一番短くて大切だった夏―」と、幻想的なクラゲ水槽の前で楽しそうに話す姿が、異色の二人の感動の物語を予感させる。
どちらのポスターも「宇宙でいちばんあかるい屋根」というタイトルの元、屋根の下にそれぞれのキャラクターが登場する構成となっている。
9月全国公開
出演=清原果耶
伊藤健太郎、水野美紀、山中崇、醍醐虎汰朗、坂井真紀、吉岡秀隆
桃井かおり
脚本・監督=藤井道人
原作=野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫刊)
配給=KADOKAWA
公式HP=https://uchu-ichi.jp/
(C)2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会