馬場ふみか&板垣瑞生&中尾暢樹、自粛生活の不安は「顔がゆるくなってくる気がして…」
「馬場さんはイメージ通りでしたね(中尾)
――今回、皆さん初共演でしたが、もともとお互いどういった印象を持たれていましたか?また、共演してその印象は変わりましたか?
中尾「馬場さんはイメージ通りでしたね。サバサバ系だと思っていて、会ったら予想通りサバサバしていました(笑)」
板垣「僕は馬場さん、意外だったかな」
馬場「うそ!?」
板垣「出演されている作品を見て、全然しゃべんない人だと思ってたので。でも接してみると、フラットに話し掛けてくれる方でした」
馬場「板垣くんは、こんなに若いとは思っていなかったから、ビックリしましたね。話すと、本当に19才の男の子で(笑)」
中尾「ね! 19才はびっくりしたな。最初はスポーツマンみたいな爽やかな子かなと想像していたんですけど、実際会うと、僕が思っていた男の子のベクトルが違って。やんちゃなおしゃべりな子で、本当に少年でした(笑)」
板垣「僕の中で、中尾くんは最後まで変貌を遂げなかったかも(笑)」
中尾「変なことしなかった?(笑)」
板垣「はい。話をしていても何をしていても、終始、柔らかい人で、包容力がある優しいお兄ちゃん的な方でした」
馬場「確かに!」
板垣「感情がぶれることなくないですか? 」
中尾「そうだね。基本ぶれないし、ずっとこうだね」
馬場「中尾くんは会うまでどんな方が謎だったんだすけど、お会いしたらいい意味で普通で。すごく落ち着いてるよね」
――劇中では、人気“NewTuber”としてさまざまな動画を作っていますが、もし自分が発信するなら何かやりたいことはありますか?
中尾「現場の裏側とかを流したいですね。メーキングみたいなことを流したら面白いかなと思います」
馬場「確かに。私はメークとか、やっぱり自分の好きなことを発信したいかな。最近は、カラーマスカラにハマっていて。撮影の時は基本、黒だけど、プライベートではピンクや赤とかも使ったりするので、そういうのを紹介したいです」
板垣「僕はラジオが好きなので、NewTubeラジオをやりたい。フリーで好きなことを話してみたいです!」
馬場・中尾「なんか怖いな~(笑)」
※本文内タイトル「love」と「distance」の間、正しくは双方向矢印が入ります。
取材・文=高山美穂
6月27日からParaviで独占配信中(全10話)