岡江久美子さん出演、DVD化されていない「天までとどけ」が配信開始
動画配信サービス・Paravi(パラビ)では「女優 岡江久美子特集」の第2弾として、岡江久美子さんの代表作の一つ「天までとどけ」(TBS系)を7月9日(木)から独占配信する。
「天までとどけ」は1991年にスタートし、8年にわたり制作された昼ドラマシリーズ。八男五女の子供たちを見守る母・丸山定子を岡江さんが演じ、全8シリーズが放送された。
この度Paraviでは、これまで一度もDVD化されていない第1シリーズ・全60話を3週にわたり順次配信。また、収録時のエピソードや撮影秘話、女優・岡江久美子について語った中村金太監督のインタビュー記事が、WEBメディア「Plus Paravi」に掲載されることも決定した。
中村金太監督コメント
「天までとどけ」丸山家の両親は「美女と野獣」「包容力と知性」が柱です。
脚本の布施博一先生のシナリオの起承転結、言葉の数々がドラマや日常生活と共に、丸山家一同を俳優としても成長させてくれました。スタッフも同様です。
演技が自然体なのは、自然に見える演技なのです。人はそれぞれに「色」を持っている。その「色」を反射させる。それは「心」を反射する事。反射する為には自分自身の人格がしっかりしていなければならない。技術だけの演技は「心」に響かない。届かない。
『はなまるマーケット』が長年続いたのは、「主婦の司会」役を演技の技術を超越して演じ切っていたからでしょう。見事です。役者冥利に尽きます。
「丸山家」13人の子供たちの「色」「心」をしっかり受け止め反射してきた―
芝居をしない女優岡江久美子がそこに居たのです。
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