上川隆也、約10年ぶりに乗馬シーンに挑戦<遺留捜査SP>
上川隆也からメッセージ
――乗馬は約10年ぶりと伺いましたが、久々の乗馬はいかがでしたか?
あっという間に撮影が終わってしまった感じです。もうちょっと鞍上にいたかったなと思うくらい、楽しいものだと再認識しました。やっぱり馬はかわいいですね。
――上川さんの考える、馬の魅力とは?
なんともいえない魅力のある動物です。僕は“馬”と聞くと、倉本聰先生脚本の「北の国から」(フジテレビ系)にまつわるお話を思い出します。
北海道に移り住まれた倉本先生が、現地の方から伺ったさまざまなエピソードをシナリオに盛り込んでいらしたのは有名な話ですが、農耕馬として飼っていた馬をやむなく売らなければならなくなったときに、馬がトラックへの踏み台を前に泣いたというエピソードには心を打たれました。
そのお話からも、馬はとんでもなく感情にあふれた動物だと思わされますし、やはり人と長く付き合うだけの魅力ある動物だと思います。今回もかなうことなら、いくらでも乗っていたかったです。