アンジュルムの笠原桃奈と伊勢鈴蘭がドラマに初挑戦!!「ほぼ日の怪談。は夏にぴったり!」
舞台での演技経験はあるものの、映像での演技は初めてという笠原桃奈と、演技初体験の伊勢鈴蘭。そんな2人にとって、コロナ禍という中での撮影はさぞや大変だったに違いないが、ホラー作品とはいえ、明るく楽しい雰囲気の現場で、監督やスタッフ、共演者の方々に支えられやり切ったと満足いっぱいの様子。それにはアンジュルムのメンバーからの応援や励ましも大いに力になったようだ。
役作りの点では、ドラマで妹役を演じた笠原は、実際には長女。「お姉ちゃん」というせりふや、妹っぽい雰囲気を出すのに苦労したそう。一方の伊勢は、せりふとせりふの間のあけ方や、一つひとつの動きを工夫して、ホラーのドキドキ、ハラハラ感を出したとか。
怖い話が苦手な2人の、今までで一番怖かった経験は、笠原曰く「グループで舞台を行っていた時、一人で会場の中の階段を上がっていたら追い掛けてくる不規則な足音が後ろから聞こえた気がして、必死に逃げたことです(笑)。いまだに何だったのかよく分かりませんが、次にその会場を訪れた時、階段のところに盛り塩が置いてあって鳥肌が立ちました」。
伊勢は「寝る際に電気消すときが一番怖いですね」と告白。
最後に、「“ほぼ日の怪談。”は怖さだけではない魅力がたくさん詰まっています。怖いのが苦手な方にもおすすめ出来る作品です。夏にぴったりの作品になっているので楽しみにしていてください」としっかりPRした。