アンタ柴田、ずん飯尾、シソンヌ長谷川、NMB渋谷凪咲ら精鋭8人が語る“お笑い偏差値試験”の舞台裏<お笑い脱出ゲーム>
西田幸治 (笑い飯) コメント
――今回の企画を聞いたときの感想、収録を終えての感想は?
西田幸治:ここで(収録を)やるっていうことだけを聞いていて、学習塾かと思って(笑)。とても立派なところで、到着してからずっと萎縮していました。終わる頃にやっと慣れてきて、楽しくなってきました。
――問題は難しかったですか?
西田:自分が作った原稿を中田有紀さんという本物のアナウンサーさんが読んでくれることなんて普段ないので、すごくうれしかったですね。即席でうまく読むことができる技術ってすごいなって感動しました。
――主催者の採点はいかがでしたか?
西田:渋谷凪咲さんや天達(武史)さんのことも、“お笑い芸人”として審査しているんだなって。これはもうガチだなと。渋谷さんは、腕あるなぁと思いましたね。
――視聴者の方へ向けて、見どころを教えてください。
西田:全員が首をかしげているコーナーがあったんですけど(笑)、これは自分もオンエアを見てみないとどうなっているのか分からないので、楽しみにしています。あれは不安でした!
長谷川忍 (シソンヌ) コメント
――今回の企画を聞いたときの感想、収録を終えての感想は?
長谷川忍:自分でも久しぶりに、腕が鳴る感じの企画だなと思いました。2日も3日も前から気持ちを作っていましたし、オンエアを見ていただければ、いいところしか出ていないと思います!(笑)
――問題は難しかったですか?
長谷川:お笑いの勉強もそうですが、自分は漢字の勉強もしなきゃいけなかったのかなって思いました。そういう意味では、視聴者の皆さんも勉強になるんじゃないかなと思います。
――主催者の採点はいかがでしたか?
長谷川:本当に全く隔離されていたので、笑い声も聞こえなければリアクションも分からない。得点しか分からないので、いろいろ考えてしまって、多分5回以上は引きつった顔をしてしまったと思います。そこがまたガチでやっている良さだとは思いますが。プレーヤー側はすごく緊張感が漂ってましたが、主催者側はたぶん、盛り上がってくれていたんだろうと信じています。志田未来さんのリアクションもオンエアを楽しみにしています。
――視聴者の方へ向けて、見どころを教えてください。
長谷川:全て出し切ったとはいえ、収録が終わった今も、「最初の“顔認証”に巻き戻しても、もっとやれたのでは?」と思うくらい、まだまだやれたのでは、という感覚です。芸人が思いっきりぶつかっていける企画で、そのヒリヒリ具合と主催者の採点の落差も楽しんでいただけたらうれしいなと思います。