ミリー・ボビー・ブラウンが自ら実写化を熱望！ミリーしか演じられない理由とは＜エノーラ・ホームズの事件簿＞
ナンシー・スプリンガーの小説シリーズを、Netflixが映画化した「エノーラ・ホームズの事件簿」。同作は、Netflixの「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で謎の少女・イレブンを演じたミリー・ボビー・ブラウンが主演、製作を務めた本格ミステリー・アドベンチャー。
ミリーは、シャーロック・ホームズの妹のエノーラ・ホームズを演じる。今回、原作のエノーラというキャラクターにほれ込み、 姉のペイジと共に映像化を熱望したミリーが、自身との共通点を明かした。原作と出合った後、プロデューサーを務めることになるペイジと共に映像化を熱望。自身も主演としてだけでなく新米プロデューサーとしても参加するほど本作にほれ込んだ。そんな彼女は、エノーラというキャラクターについて、「彼女はたとえ絶望しても、自分を信じて突き進んでいきます。逆境に負けない勇気と強さは本当に尊敬します」とその魅力を語る。
エノーラは 、ある日突然仲良しの母親が失踪してしまうものの、自ら立ち上がり、一人で母親捜しの旅へと出発。さらに、ミリー自身とエノーラの間には共通点もあったそうで、「私とエノーラはかなり似ているから、撮影中も演技がしやすかったです。つまり、エノーラは私自身でもあるから、自然に即興で場面に反応することができました。なかなか人に心を開かないところや、 観察力が鋭いところ、ユーモアのスタイルも似ていると思います」と言い、多くの共通点のおかげで自然な演技を披露できたことを打ち明けた。
さらにミリーは、「どうしても女優になりたくて、オーディションに参加しては落ちるという苦しい下積み時代も経験してきました。今回自分が好きな作品の主演を務める機会を得られて、とても光栄に思っています」と、ミリーにとっていかに大切な作品であるかも語った。姉のペイジも「原作を読んだ瞬間、ミリーならエノーラを演じられると思ったんです」と語るほど、ミリー無くしては映像化に至らなかったであろう、彼女が渾身(こんしん)の思いで演じ切っている。
監督：ハリー・ブラッドビア
製作：メアリー・ペアレント、アレックス・ガルシア、アリ・メンデス、ミリー・ボビー・ブラウン、ペイジ・ブラウン
出演：ミリー・ボビー・ブラウン、ヘンリー・カヴィル、サム・クラフリン、ヘレナ・ボナム＝カーター、ルイス・パートリッジ
ホームページ
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YouTube チャンネル
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