アニメ「鬼滅の刃」がカンテレで地上波ゴールデン帯レギュラー放送決定
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が公開後3日間で興行収入46億円を突破するなど、爆発的なヒットを飛ばしている「鬼滅の刃」のアニメが、カンテレで金曜夜7時からレギュラー放送されることが決定した。今回の放送では、10月10日、17日にフジテレビ系で2週連続で放送された「土曜プレミアム『鬼滅の刃』第1夜<兄弟の絆>」(第1話~第5話)、「第2夜<那田蜘蛛山編>」(第15話~第21話)を除く、第6話から第14話と、第22話から第26話が放送される。
同作は吾峠呼世晴による漫画が原作で、人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟(けんげき)、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、原作コミックスの累計発行部数は1億部を突破している。
10月23日(金)夜7時からは、第6話、第7話を2話連続放送。第6話では、炭治郎が鬼殺隊の初任務として、毎夜少女が失踪しているという北西の町に向かう。第7話では、3人に分裂した鬼に追い詰められた炭治郎が、沼へ飛び込むというストーリー。
カンテレ総合編成部・部長 乾正志コメント
急きょ23日(金)夜7時より、いまや空前の大ブームを巻き起こしている「鬼滅の刃」を編成することになりました。
先だって「土曜プレミアム」で2週にわたり放送したところ、視聴者の方々から絶大なご支持を頂きました。そして、お届けできなかった回の放送を望む熱い声が多数寄せられています。
世代を超えて話題を独占している今、関西の皆さまにはゴールデンタイムで残りの14話を順次お送りしたいと思います。金曜夜7時は、テレビの前でぜひ「全集中」してください。