「Life 線上の僕ら」ディレクターズカット版が作品の舞台・仙台で先行公開! 三浦大輝は妄想ストーリーを披露
本作では白洲演じる晃の親友役で遠藤と小松、楽駆演じる夕希とバーで出会う怪しい男の役で三浦が出演。
撮影期間こそ短かったが、現場では白洲や楽駆と一緒に芝居について相談もしたそうで、「白洲さんは本当に誠実で真面目な方。お芝居の進め方についていろんな姿を見せてくださったし、僕たちのアドリブもその場で受け入れてくれて懐の大きさを感じました」と、芝居の先輩である白洲に感謝する。
さらに、本編内に出てきた宮城のさまざまな名所も、TEAM ZENRYOKUにとってはおなじみの場所。
冬のイルミネーション「SENDAI光のページェント」が有名な定禅寺通でも撮影があったが、そこは「ハートの形をした光をみつけたらよいと言われている。ただ、付き合う前にいくとカップルになれるが、付き合った後のカップルでいくと別れるらしい」というジンクスも紹介した。
今回の舞台あいさつでは、主演の白洲と共演の楽駆からサプライズメッセージも流れ、撮影後も続く2人の仲良しな姿がスクリーンに映し出されると、本編内で楽駆演じる夕希をバーで誘惑するが、最終的に夕希は晃への思いが断ち切れず、フラれることになってしまった三浦は、作品では描かれなかったが、自分で作ったという妄想ストーリーを舞台上で披露。
「僕は作品の中で夕希とバーで出会います。その後8年くらい付き合っている設定に(勝手に)していました。なので、僕は白洲さんと同じくらい、もしくは白洲さんより楽駆くんを知ってるはずなんです。なんか、、、2人の仲良しぶりを見ると、白洲さんに取られたみたいですごく嫉妬します(笑)。僕の方が楽駆くんを大切にしていたはずなのに!」と白洲に対してライバル宣言。
一方、晃の親友を演じた遠藤と小松は「僕たちもスピンオフで、ぜひもっとキャラクターの深堀りをしてほしい!」と二宮監督に熱烈懇願。この作品が世界で配信されていることを受け、「このスピンオフも世界で配信してほしい!」と自信を持ってアピールする。
最後に、二宮監督から「今回公開されたのはディレクターズカット版ということで、ドラマとは違うラストを皆さんに見てほしいという気持ちがすごく強いです。晃と夕希の天国までのストーリーを、ぜひ見てほしいです」とイベントを締めくくった。
「Life 線上の僕ら」ディレクターズカット版は、10月23日から仙台のチネ・ラヴィータにて先行公開され、10月30日(金)からは東京・シネマート新宿で1週間の限定レイトショー、その後大阪、名古屋での上映も予定されている。
10月23日~ チネ・ラヴィータ(宮城)先行ロードショー
10月30日(金)~ シネマート新宿(東京)1週間限定レイトショー
11月21日(土)~ シアターセブン(大阪)
12月~ シネマスコーレ(愛知)
<スタッフ>
原作:「Life 線上の僕ら」常倉三矢(芳文社)
監督:二宮崇 脚本:山本タカ(くちびるの会)
オープニングテーマ:Ryu Matsuyama「Go Through, Grow Through」(バップ)
エンディング主題歌:宮川大聖「ラストアンビエント」(ユニバーサルシグマ)
製作プロダクション:スタジオブルー
製作著作:「Life 線上の僕ら」製作委員会
<キャスト>
白洲迅、楽駆、小島藤子、土居志央梨、
長田奈麻、廻飛呂男、シブリ、奥山佳恵
<特別出演>
遠藤大斗、三浦大輝、小松笙、保土原壱成、
鈴木悠介、中川昂星、ウェイン・ソン、ホアン・ジュンジー
【HP】vap.co.jp/life/
■「Life 線上の僕ら」ディレクターズカット版 予告
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