堺雅人の“顔芸”ファンが急増中! 「リーガル・ハイ」ラスト4話も期待大!!
裁判で無敗記録を続けるすご腕弁護士・古美門(堺雅人)と新米熱血弁護士・黛(新垣結衣)が裁判で奮闘するドラマ「リーガル・ハイ」。堺のコミカルな動きや喋り、芸人も顔負けの“顔芸”演技と、古沢良太の緻密でテンポよい脚本で人気を集め、5月30日にはドラマ公式本も発売された。最終回がますます注目される中、残り4回の放送を待てない記者が、ドラマ結末の限界ギリギリまで情報収集に奔走した。
6月5日(火)放送の第8話では、古美門が実父で元検事の清蔵(中村敦夫)と、母親を訴えた天才子役の訴訟で対決。清蔵を前に、いつもの多弁さが陰を潜めた古美門は、連勝記録もストップか!? さらに、古美門の幼少時代も描かれ、ひねくれた性格の由来も明かされる。第9、10話(6月12日・火、19日・火放送)では、地方の町の公害問題で最大のライバル・三木(生瀬勝久)とついに直接バトル! 最終回(6月26日・火)は、古美門が黛と争うことに。師弟関係に何が!? 黛の「古美門先生をいつか倒します」という宣言が現実に!?
さらに、記者は編成企画の成河広明氏にも直撃!
“古美門VS三木”の闘いについて「天才的な勘で連勝をしてきた古美門ですが、9、10話で大きな権力に立ち向かい、苦労する部分を描いていけたらと思っています。古美門VS三木の部分は徹底的に描きますよ。堺さんにも生瀬さんにもしゃべり倒してもらいます」と展望を明かし、古美門と黛の関係は「2人のベクトルは違うけど、似た者同士。第10話で黛が自分自身の決意のようなものを見つけ、最終回では2人が闘ったらどうなるのかを描く予定です。といっても、コメディーなので面白おかしく描いていけたら!」と力強く語った。また、ドラマの“スパイス”役とも言える古美門事務所の事務員・服部(里見浩太朗)の正体を「第8話で大きな秘密が明らかになりますが、謎が分かると新たな謎が出てくる人なので(笑)、また謎が出てくることになります」と不敵な笑みを浮かべた。
毎週火曜 夜9:00-9:54 フジ系で放送
※最終回は6月26日
「リーガル・ハイ」公式BOOK 古美門研介 草創記
1470円(税込)発売中/角川マガジンズ