欧陽菲菲が東京・六本木の夜を彩る! 「ラヴ・イズ・オーヴァー」の豪華セッションに会場が揺れる!
欧陽菲菲が、10月29日、東京・六本木のライブハウスで「2013欧陽菲菲 Live in Tokyo ~Still I Love You~」を行った。
ライブで欧陽菲菲は、「恋の追跡」「Can’t take my eyes off you」など4曲を披露した後、「ようこそいらっしゃいました。心から感謝しております。全ての皆さまとの出会いは縁だと思っています。心を込めて歌いますので楽しんでいってください。本当に謝謝(シェイシェイ)!」とファンにあいさつ。さらに、日本デビュー曲である「雨の御堂筋」や「雨のエアポート」などを熱唱し、集まったファンを魅了した。
第2部では、欧陽菲菲のジャケット写真を撮影している世界的カメラマン・レスリーキー氏と欧陽菲菲の代表曲「ラヴ・イズ・オーヴァー」の作家・伊藤薫氏と共に、これまでを振り返るトークコーナーも。それぞれが出会ったきっかけや、ジャケット撮影秘話、「ラヴ・イズ・オーヴァー」秘話を明かすなど、終始、会場を盛り上げた。
トーク中、欧陽菲菲が「『ラヴ・イズ・オーヴァー』は、最初はB面だったの!」と告白すると、伊藤氏も「B面だったのをアレンジしてA面になったんです。B面からA面、A面、A面と何度もアレンジしていく間もずっと(菲菲が)歌い続けてくれた」と打ち明けた。また、「なんで私に『ラヴ・イズ・オーヴァー』を作ってくれたの?」と聞かれた伊藤氏は「当時、アイドルの幼い人たちにしか曲を書いてなかったので、大人の歌を作りたかった」と告白。
さらに、三人で「ラヴ・イズ・オーヴァー」をセッション。他では見ることができない豪華なセッションに客席から「おぉ~!」と歓声が上がり、曲が終わると割れんばかりの拍手が起こった。温かい拍手を受け、欧陽菲菲は「感謝でいっぱいです…。本当にいい曲と巡り会えて…。本当にありがとうございます」と声を詰まらせる場面も。
最後に、欧陽菲菲は「いろんな方と縁があってここにいます。今日は私にとって本当にいい思い出。これからも頑張って歌い続けていきます!」と意気込みを語り、ライブを締めくくった。
1200円(税込) 発売中
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