「家族狩り」北山宏光は業界人に憧れ!?「金田一少年―」山田涼介が興奮!?注目夏ドラマの裏側に迫る
7月スタートの夏ドラマは、天童荒太原作の「家族狩り」や、13年ぶりの連ドラ化となる「金田一少年の事件簿―」など期待作がめじろ押し。スタートが迫る注目ドラマから、作品をより楽しめるトリビア&裏ネタを紹介!
7月4日(金)スタートの「家族狩り」(TBS系)は、天童荒太の骨太ミステリーを松雪泰子、伊藤淳史、遠藤憲一らの共演で実写化する群像劇。Kis-My-Ft2の北山宏光は、自身が演じる元不良の工員・渓徳について「昼なのに渓徳のあいさつ、『おはようございます』でいいのかな…業界人みたい」と役作りに没頭。それに対し、渓徳の恩師を演じる伊藤は「憧れているんだよ、業界人に(笑)」とアドバイス。また、植田博樹プロデューサーは、松雪とは「劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE&THE LAST KILL‐」('13年)、伊藤とは「劇場版 SPEC~天~」('12年)で一緒に仕事をしたため、現場では撮影当時の思い出をよく語っているそう。
7月15日(火)スタートの「東京スカーレット~警視庁NS係」(TBS系)では、水川あさみ&生瀬勝久が刑事コンビを熱演。水川や生瀬の劇中衣装は、刑事ドラマらしくシックな色のスーツが基本だが、番組ポスターでは衣装も背景も“情熱”の赤一色! さらに、みんながスーツ姿の中、水川は真っ赤なドレスを着こなしており、タイトルの“スカーレット”通り、映画「風と共に去りぬ」('39年)のスカーレット・オハラをイメージしたんだとか。
Hey! Say! JUMPの山田涼介が4代目“金田一少年”を演じる、7月19日(土)スタートの「金田一少年の事件簿N(neo)」(日本テレビ系)では、最新の撮影技術に山田が興奮。あるアクションシーンでは一つのカットを撮影するために、小型カメラ15台、手持ちカメラ2台、ラジコンヘリに搭載した空撮カメラ1台の合計18台を使用。「撮影技術が“neo”です! 僕も初めての挑戦で、すごい映像ができていると思うと楽しみです」と山田も自信を見せていた。
7月10日(木)スタートの「同窓生~人は、三度、恋をする~」(TBS系)は、井浦新、稲森いずみ、板谷由夏、松岡昌宏の共演で、大人の男女の恋と友情をリアルに描くラブストーリー。意外なことに恋愛ドラマに出演するのは初めてという松岡は「これまでキスシーンとかはあったんですけど。(今作でキスシーンがある)薫子の役が誰かな?と思っていたら、板谷から『よろしくね!』ってメールが来た(笑)」と、昔から知っている気心の知れた相手に安心したそう。
撮影の裏側で、キャストたちがいろいろな表情を見せ、さまざまな工夫が凝らされている夏ドラマ。ストーリーはもちろん、細部や裏側からも目が離せない!
7月4日(金)スタート
毎週金曜 夜10:00-10:54
TBS系にて放送
※初回は夜10:00-11:14
「東京スカーレット~警視庁NS係」
7月15日(火)スタート
毎週火曜 夜10:00-10:54
TBS系にて放送
「同窓生~人は、三度、恋をする~」
7月10日(木)スタート
毎週木曜 夜9:00-9:54
TBS系にて放送
※初回は夜9:00-10:09
「金田一少年の事件簿N(neo)」
7月19日(土)スタート
毎週土曜 夜9:00-9:54
日本テレビ系にて放送
※初回は夜9:00-10:54