「さんまのまんま」パロディー番組で爆笑物まね次々!
4月11日(土)、関西テレビで「春の新番 ちょっと見せます!~原口あきまさのさんまのまんまのまんま 第9弾~」が放送される。
同番組では、物まねタレントの原口あきまさが明石家さんまに扮(ふん)し、“本家”「さんまのまんま」(フジ系)のスタジオセットで本物のまんまちゃん(「さんまのまんま」のマスコットキャラクター)、NON STYLEと共に、新番組を紹介していく。今回はゲストとして、ことしの「R-1ぐらんぷり」で優勝したじゅんいちダビッドソンが登場。
原口はNON STYLEと息の合った掛け合いで、高田純次、久本雅美、加藤浩次といった得意の物まねを続々と披露する他、じゅんいちダビッドソン扮する本田圭佑選手と、原口扮するラモス瑠偉は初コラボ。
さらに、原口は井上裕介から水曜夜10時枠のドラマ「心がポキッとね」(フジ系)の主演・阿部サダヲの物まねをむちゃぶりされ、物まねタレントの名誉に懸けて「ふられたら断れない!」と、渾身のネタを見せる。
一方、R-1ぐらんぷりでじゅんいちダビッドソンに敗れた石田明は、「負けたネタやってよ」と原口からむちゃぶりされ大慌ての様子。
今回で9回目を迎え、本家「さんまのまんま」の放送でも話題になった本番組。初回はハウススタジオからスタートしたが、収録に立ち会った“本家”プロデューサーの「パロディーをやるなら、思い切りパロった方が面白い!」という提案で、実際に本家のセットを使って収録が行われることになった。
MCを務めた原口は「まさか、9回まで続くとは…本当にありがたいです。スタジオセットには、先日『さんまのまんま』に出演した際にお土産として持参した、“原口扮するさんまの写真”がちゃんと飾られていて、本家スタッフさんの愛情を感じました」と感激の言葉を述べた。
しかし、「ちょうど、さんまさんの座り位置の目線の先に僕の写真があるので、(さんまが)やりづらいだろうなぁ(笑)」と心配する一面も。
そして最後に、「(9回目を迎えたことは)ありがたいことです。できることなら10回目は、お客さんを入れてやりたいですね! 今度は博多華丸さんの物まねに挑戦してみます」と力強く語った。
4月11日(土)夜1:35-2:05
関西テレビで放送